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新連載(?)プロ作家の作品解析、を公開しました

本当は自作小説で勝負するべきなんですが、今ちょっとエネルギーがないので。

昨日、久しぶりにポエムなどを書いてみたのですが、全く反応なし。

PV1桁という惨憺たる状態だったので、
「こりゃ、アカウントを動かさないと、いざ本番の自作小説を、満を辞して投下しても誰も読んでくれないぞ」と焦りを感じ、
強引にこの企画をスタートしました。

第一弾は、多くの「作家になるため本」で取り上げられるレイモンド・チャンドラーから、デビュー作「大いなる眠り」を。

チャンドラーファンではない僕には、なぜ『作家になるためにチャンドラーを薦められる』のかよくわかりませんが、村上春樹などが影響を受けているようなので、
現代作家にも通じるエッセンスがきっとあるのでしょう。


現在のストックは

レイモンド・チャンドラー「リトルシスター」「高い窓」「水底の女」「さよなら愛しい人」「ロング・グッドバイ」

イアン・フレミング(007)「ドクター・ノオ」「ゴールドフィンガー」

アガサ・クリスティ「オリエント急行の殺人」「アクロイド殺し」「そして誰もいなくなった」「ナイルに死す(現在解析中)」

アーサー・C・クラーク「2001年宇宙の旅」を解析しています。

フィリップ・K・ディックなどもやりたいと思っています。


本格ミステリは伏線メモのために字数が膨れ上がる傾向にあり、
アガサ・クリスティは軒並み1万字を越えてしまっているのですが、
1記事で10000字を超えると、読まれない恐れがあるので
強引に2回(上・下みたいな)に分けようと思っています。



読書自体は、今年読んだ本の中では伊藤計劃さんの「虐殺器官」が現在までのベスト。
今は宮部みゆきさんの「クロスファイア」を読んでます。


読書感想文は某所で書いており、それらをこちらにも連載すればめちゃくちゃ記事は増えますけど、ここはあくまでも『創作にまつわる』ものを投稿する場だと勝手に思っているので、今のところはやめておきます。


自作小説の更新ペースは本当に遅いですが、見捨てず、末永く仲良くしていただけると幸いです。


追記:3年前に似たような趣旨の連載記事を書いていた事に気づきましたが、
あの時は短編を1行1行精読する感じだったのに対し、今回は長編を取り扱います。
また、本格ミステリにこだわるわけでもないので、新しく連載を作ってもいいのかなって。


というか、僕自身はミステリじゃなくファンタジーや恋愛小説を書く人種なんですけどね。

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