『緑葉の少女たち』が2,000PV突破しました。
読んでくださって本当にありがとうございます。
これだけだと愛想なしなので裏話をひとつ。
この小説は女子校モノが書きたいなーと思って書いたものですが、当初はマ◯みてのように姉妹制度がある学校での各姉妹の群像劇を書くつもりでした。しかしいざ書いてみたらグチャグチャになってしまい、結局お蔵入りに。だけど字数だけはやたら稼いでたので勿体ないと思い直して、設定から改めて練り直してできたのが現作品です。
緑葉女学館の生徒会執行部にはサブという補佐役が置かれていますが、これは元々執行部役員の「妹」が就く役職でした。いわば姉妹制度設定の名残です。
あと、旧設定下のストーリーでは主人公の菅原千秋の性格がだいぶ腹黒でした。素直で真面目な性格が災いして某先輩に悪いことばかり教えられて染まっていってしまったのですが、現設定の千秋は今の時点ではどうにか良い子のままで踏みとどまっています(笑)。
菅原千秋と緑葉女学館の物語はまだまだ続きます。今後ともよろしくお願いいたします。