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制作段階 『深淵よりの落胤』(仮称)

制作途中(実はアイデアが浮かんだだけで、勢いで冒頭を書いただけ)のあらすじです。現在書いてる物に集中していて、これは全然書いてないんですけどね🙇‍♂️

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包丁をちゃぶ台の上に置いて、薄汚れた畳の上であぐらをかいた。深いため息をつく。今日が私の命日となる。失うものは何も無い。包丁を持ち、目を瞑った。
その時、後ろから声が聞こえた。
「お、おい、流石に死んだらまずいだろ。その…なんと言うか…人として。」
翼を生やした同い年くらいの青年が背後にいた。
───

この世を自決しようとする主人公の元に、私と同い年くらいの翼を生やした青年が現れる。青年は自らを“あの世から来た使者”とだけ明かし、主人公と命を共有することになる。さらに青年は主人公に起きる未来を全て知っていると伝える。ただし、未来を言ってしまうと、神の権限で、魂ごと使者は抹消されてしまうらしい。どうして使者は主人公の未来を知っているのか、どうして主人公の元へ降り立ったのか…

シリーズ物にしたら面白そうとは思ってます。

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