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第174話<<避難民救出作戦! 襲い来るゾンビの群れから人々を守れ! ちなみに暁光帝はセクロピアの幹で暮らすアステカアリの戦いを見守っています♪>>を投稿しました。

ゾアンゾンビの群れに追い詰められる人々に希望の光が差しました。
我らが主人公(仮)墓場のイレーヌが強力なロイヤルプレミアムゾンビの女中さん達を送り込んでくれたのです。
それまで正体を隠していた冒険者ギルドの受付嬢エロイーズも実はイレーヌ配下のゾンビでした。
女丈夫は群がるゾアンゾンビをちぎっては投げ、ちぎっては投げ、三面六臂の大活躍を魅せます。
頼もしい女中さん達の救援で冒険者たちも俄然やる気が出てきました。
果たして住民達はこのピンチを乗り切れるのでしょうか。
お楽しみください。

キャラクター紹介&世界観はこちら〜>https://kakuyomu.jp/works/16816700426749852718
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ここまで読んでいただきありがとうございます♪

祝☆ 初戦闘シーン♪
ようやくアリエノール住民達に希望の光が見えてきました。
頼もしいゾンビメイドさん達のおかげで会場へ脱出できそうですね(^o^)

小生が“女中”または“メイド”の単語を初めて見たのは『名探偵シャーロック・ホームズの冒険』または『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』でした。
おそらく『ホームズ』の方が先。
“お手伝いさん”の訳語が使わていたこともあったような(^_^;)
作中に出てくる“メイド”は2通りで一方は若いメイドで若いから失敗してルパンにしてやられたり、犯人に騙される役です。もう一方は経験を積んだおばさん、もしくはお婆さんでだいたいふてぶてしくて殺しても死なないような人物です(^_^;)
そして、日本の漫画にも登場するようになったのは……おそらく、『うる星やつら』の面堂家に勤める女中さん達ですね。
あのときはすでに“メイド”という単語が用いられていましたっけ。
面堂終太郎が「面堂家のメイドだ」と明言していましたからね。
もちろん、映画『メアリーポピンズ』などでも紹介されていましたから、それ以前は“女中”と“メイド”の訳語が混在していたように思います。
裕福な友人の家を訪れたら「メイドさんがお茶を入れてくれる」と言われてワクワクしたのを憶えています。
実際、けっこうなおばちゃんで「なるほど、これがベテランのメイドか」と感心したものです。
だから、小生の中で「メイド=お金持ちの家のお手伝いさん」というイメージが強烈に根付いていまして。
秋葉原に“メイド喫茶”なるものができた時、目を白黒させました(^_^;)
その後の漫画やアニメには“戦うメイドさん”ってパターンが増えてこれまた「なるほど!」と思いましたっけ。
でも、どうにもこうにもハイカラな単語というイメージが強くて、こちら『人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ』では“女中”という単語にふりがなの“メイド”を付ける表記に統一しました。
まぁ、要は“お手伝いさん”ですしね(^_^;)

そういうわけで今回は“戦うメイドさん”こと、ベルナデットとエロイーズが大活躍☆
強襲型ロイヤルプレミアムゾンビのベルナデットは鋼鉄製ナックルダスターを得物に戦います。
用語で悩むのはこちらも常でして“ナックルダスター”よりも“メリケンサック”の方が通りが良いかな…とも(^_^;)
時代的には“セスタス”と表現する方がよかったかも?
素早く動いて敵陣の薄いところを強引にこじ開ける戦い方を好みます。
もう1人のエロイーズは純粋な戦闘能力ではベルナデットには及びませんが、その分、器用で様々な戦況に対応できます。
防御結界魔法で仲間を守ったり、邪魔法でゾンビの修復が行えるので重宝されていますね。
ちなみにゾアンゾンビは最弱のラットゾンビでも腕力がヒト成人男性の2割増しくらいですので人間相手にはかなり強いんですよ。
そして、オオカミやライオンはぞれよりもずっと強い。
…とは言え、ロイヤルプレミアムゾンビはエロイーズですら腕力がヒト成人男性の2.7倍ですから圧倒的です♪
それでも同じイレーヌ製品なので必要以上に傷つけることは避けていますし、彼女達が主体になって戦ってくれることはありません(^_^;)

ところで、本日、2023年12月25日、この後書きをしたためていたら疲れたので久々に昔のゲームでもとPlayStation3を起動させて『ドラゴンズドグマ・ダークアリズン』をプレイしました。
小生の記憶の中ではさんざん『ドラゴンズドグマ』無印をプレイしてさらに購入したソフトウェアだったので適当に遊んで積みゲーにしていたんですが、久々にプレイしてみたら主人公レベル85www
そう言えばクリアするのがもったいなくて延々1人のキャラを育てまくっていたんでしたっけ。
攻略情報を全く見ないでプレイしていたのでやたら無駄の多いキャラに育ってましたが…まぁ、これはこれで。
でも、なんか毒気を抜かれてしまったので普通にPlayStation5のゲームやりましょ(^_^;)
やはり小生の作品はゲームや小説やアニメの影響を受けまくっていますね。
来年の3月に出るという『ドラゴンズドグマ2』が楽しみでなりません♪

さて、そういうわけで次回は『戦え、ゴーストメイド! 強敵を倒して人々を守るのだ! あー、暁光帝はアリノスダマの平和を守ってますよww それなりに忙しいんですww』です。
請う、ご期待!

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