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『じんどら』の第158話<<「我らが世界を支配するんだから何をしてもいいだろう」とか、神々が言ってますけど? でも、暁光帝はツマグロオオヨコバイに夢中ですぉww>>を投稿しました。

世界の命運(笑)は決しました☆
これから大勢のモンスター達が決定に従い、研究に勤しむことでしょう♪
おかげで世界も平和になりますwww
なるんじゃありませんかwww
でも、はて?
モンスターの側は自己完結しちゃいましたが、果たしてもう1つの側はどうなるのでしょう?
お楽しみください。

キャラクター紹介&世界観はこちら〜>https://kakuyomu.jp/works/16816700426749852718
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ここまで読んでいただきありがとうございます♪

実はこちら<<「我らが世界を支配するんだから何をしてもいいだろう」とか、神々が言ってますけど? でも、暁光帝はツマグロオオヨコバイに夢中ですぉww>>は今、執筆していますwwwwww
実はこの章、当初のプロットになかったんですよね〜
前の章を予約アップロードした後、気づきました。
例によって例のごとく校正作業中、つまり5回目の音読ちぅ…「あれ? 片手落ちじゃね?」と気づいたわけです。
幻獣の側の物語がラナス大森林、人間の側の物語が英雄の町アリエノールなわけですが。
神々の側の物語である神界リゼルザインドが全く描写されておりません\(^o^)/
いや、小生の頭の中にはあるんですよ、当然wwww
でも、うっかり描写し忘れましたwwww
なんですかね、作者が知っていて当たり前のことを読者も知っている、もしくは想像がつくものだという思い込みですね(^_^;)
こういうの、ダメですね〜
作者はわかっているのでついつい描写も不要とすっ飛ばしてしまふ…それで読者から「わかんない!」「描写不足だ!」とのそしりを受ける。
定番のミスですね。
気づけてよかった(^_^;)
あわててこちらエピソードを書いて前の章のラストにくっつけたわけです。
当初は5行くらいの短いものでした。
  1,暁光帝、降りる。
  2,神々が驚いて忖度する。
  3,面倒なことが片付いてめでたしめでたし。
こんな感じwwww
でも〜〜
うん、短すぎて読者がわかるわけがないわ、これwwwww
そこで急遽、出来事だけをまとめて文章を整えたら……
   文字数(空白・改行含む):3558字
   文字数(空白・改行含まない):2997字
……になりました\(^o^)/
ええ、全然足りませんね(>_<)
地の文ばかりで会話文がないwww
そんな華のない物語を誰が楽しむというのでしょう(ToT)
そこで名前付きの神々を登場させてドラマトゥルギーを盛り建てる方向であ〜でもない、こ〜でもないと筆を走らせてみました。
その結果が……
   文字数(空白・改行含む):8056字
   文字数(空白・改行含まない):6673字
……増えたな、ずいぶん(汗)
まぁ、おかげでそれなりに読めるお話にできたでしょうか(^_^;)

そういうわけで今回はあまり直接的な描写のなかった神界リゼルザインドの神々のお話でした。
オタクの例にもれず、小生も神話が大好き。
ギリシア神話から始まって北欧神話、エジプト神話、ケルト神話、インド神話、中国の道教、アメリカインディアンの民話、インカ帝国の神話、そして、クトゥルフ神話などなど漁りまくったものです。
いや、今でも漁っているのかな。
まだ、アフリカ大陸の神話に関する知識がごっそり欠けていますね(>_<)
今回の『歴史です。』シリーズは国際色豊かにしようとアフリカと中国とロシアと西欧のモンスターを多めに入れました。
インドと日本のが欠けているのはご愛嬌。
インド神話というか、ヒンドゥー教の神々ってデフォルトで半陰陽なんですよね〜
非常に魅力的ですが、登場させるならちょっと官能的なシリアス物語にしないとキャラクターを活かせません。
女神ドゥルガーとか最高☆

こうして自作に仕上げてみるとやはりギリシア神話の影響が強いんですよね〜
後、やっぱりロード・ダンセイニの『ペガーナの神々』ですわ。
立ち昇る烟りの神キルウルウグングなんてまんまですし。
怠惰の大神オルゼゥブはかなりの勢いでマァナ・ユウド・スゥシャイですね。
ちなみにさらに大好きなラブゔクラフトの『クトゥルフ神話』は主に暁光帝の側に影響していますね〜
神々の性別は豊穣神マァルトや享楽神オヨシノイドが女神です。
他にも女神はいるんですが、あまりはっきりさせてもいいことないし、もうちょっとフリーハンドにしておきたいのでしばらくは伏せさせていただきたく〜〜

今回、シルエットだけですが登場した“魔王竜サタン”ですが、入院中に考えていた最初のプロットでは主役級の扱いでした。
もともと、この物語は暁光帝と魔王竜サタンがラナス大森林で決闘するってお話でして。
いや、まともに戦っても勝負にならないので黄色Tシャツの船長が2頭に『円周率を最終桁まで計算せよ」とのたまうので暗算勝負をするってお話だったんですよ。
んでもっと魔王竜サタンは必死で計算するんです。
何しろ、七つの頭がありますからね。
暗算なら圧倒的に有利です。
ですが、途中で計算用紙が切れて敗北(>_<)
ちなみに暁光帝は円周率を丸暗記していたので計算不要でした、ちゃんちゃん!
…と、ゆーお話だったんですよwwwww
こ〜ゆ〜話を循環器疾患病棟の端から端まで歩く心臓リハビリテーションの最中に妄想して笑っていました(^_^;)
いえね、理学療法士さんから心臓の機能低下を補うために足の筋肉をつけるように言われましてね。
冠状動脈が3本とも血栓で詰まるという愉快な病状だったので一部の心筋が壊死してましたwwwww
我ながらよく生きてんな思いましたが、起きてしまったことはどうしようもありませんね。
前向きに考えましょう。
小生はアメリカ合衆国の大リーグでホームラン打ちまくってMVPを執らなくてはいけないのか。
アンサー:いいえ。
小生はインターネット小説投稿サイトで作品を完成させなけれならないのか。
アンサー:はい☆
あ、それなら少しくらい心臓の機能低下があっても困りませんね\(^o^)/
…と、まぁ、楽観的に考えています(^o^)
そういうわけで暁光帝のライバル魔王竜サタンは出番がシルエットだけになり、ラナス大森林の最奥には水竜ガルグイユが入りました。
水竜もどうしようか悩んだんですが、物語の舞台を西暦1000年よりも少し前のフランスと考えたらすぐにガルグイユが出できたんでこれ幸い…と。
何はともあれ、人化する前の暁光帝、思った以上に厄介でしたね〜〜

さて、そういうわけで次回は『暁光帝が歌って踊っている間に町で何か大変なことが起きたようです。えっ、そんなん、責任取れませんにょ。』です。
請う、ご期待!

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