ここまで読んでいただきありがとうございます♪
ファースト・キスって甘い思い出ですよね。
ええ。
それは懐かしき記憶の彼方にございます。
小生の場合。
ファースト・キスはおばあちゃんでー
セカンド・キスはおじいちゃんでした。
サード・キス?
お父さんだったかな\(^o^)/
うん。気持ち悪かった。めちゃくちゃ気持ち悪かった。
何だよ、ファースト・キスが甘い思い出って?
誰だよ、それ? キスなんて気色悪いだけだよ(怒)
…と、まぁ、そういうわけで大人のミュータンス菌を感染させられましたぉww 口移しでww
おかげさまで口の中が虫歯だらけです。
あー…可愛いからって赤ちゃんに大人がキスしてはいけません。
そういうわけで小生はキスが苦手です。
幼児の時分、『禁断の惑星』とか、『|宇宙大作戦《スタートレック》』とか、SF洋画が好きだったんですけど。
モンスターに襲われて悲鳴を上げる美女もうるさくて苦手でしたが。
ハリウッド映画って必ず♂主人公と♀ヒロインがキスするんですよ〜
殊の外、あれが、キスシーンが苦手でしてね〜
え、気持ち悪いからに決まってるじゃありませんか。
なんですか、他人同士で唇と唇をくっつけるとか、不潔な。非常識な。
おまい、ミュータンス菌が移るぞ!
ほんと有り得ませんね〜
そんな小生がキスに対する強烈な不快感を解消した原因は忘れもしない。
高橋葉子先生の『しあわせ半分こ』です
こちらの少女漫画に女の子同士の♀×♀キスシーンが描かれてましてね。事故チューでしたけれど(汗)
目から鱗が落ちましたね。
ああ、男とキスするから気持ち悪いんだと理解しました。
百合♀×♀キスは美しい。尊い。気持ち良い。麗しい。香り豊かでもう快感30%UP(当社比)ですよ。
おかげで子供の時分から百合好き一直線であります。
そういうわけで、この大神官、『百合に出てくる男野郎は0.3秒で滅殺ぅぅッ!』を標榜させていただいております。
小生の百合は絶対の男性否定。
女の子同士のキャッキャ♀×♀ウフフも好物ですが、それ以上に男の排除が重要!
百合に男は要らない!
断固として排除!
男が嫌いだから百合を描いてます。
男性憎悪と男性嫌悪が小生の百合創作の原点です。
もっとも……
「んじゃ、何だよ、これ?www」って話になるんですけどね〜〜
いや、申し訳ない。
今回のエピソードの場合、このギャグを思いついちゃったんでww
笑いは全てに優先される☆
もともと、最初のプロットに今回の♀×♀展開はなかったんですよ〜 マリーナは戦闘シーン満載のはずでした。
でも、友人は百合♀×♀展開まっしぐらのアクション小説を描いてるし、こちらに掲載されているファンタジー冒険小説にもあちらこちらに女の子同士のキス♀×♀シーンあるしで、焦りまして。
そこで急遽、恋愛能力がない暁光帝に目覚めてもらうことにしたわけです。
前回、海軍精鋭部隊とバトルしてましたしね。そのままバトル展開が続くのもいかがなものかと思いまして。
これにて『暁光帝も木の芽時? 百合♀×♀強化キャンペーンです!』は完成です。
百合は最後のエピソード1本だけでしたね(>_<)
ところで、こちら、第69話になるんですが……
物語が始まってまだ4日しか経っていませんww
暁光帝が街道を飛んで商人の馬車を驚かせてからたった4日ですww
本学的に物語が動き出した冒険者ギルドでの登録から数えて2日ですねwww
物語4日目の昼で世界の危機がやってくる!
展開、早ぇな☆
冒険ファンタジー小説としては破格の超スピードですねww
……すみません。さすがに反省してます。
主人公、人化♀して、冒険者登録して、朝ゴハン食べて、冒険者ギルドで依頼を受けて、解決して、港を観光して…今回、昼ゴハンを食べました☆
これで世界の終わりが訪れてしまう……
FFやDQだったら世界各地で異変が起きて人々が不安にかられて「もう駄目だ」言ってる頃ですねww
まぁ、物語構造が違いますから一概に比較できませんけどww
小生、復讐ものが好きでして、これまた自分では描けないのでよそ様の作品を読ませていただいているんですが。
復讐ものって物語構造の特徴として敵をやっつけたら物語が終わっちゃうんですよね〜
いえいえ、他の冒険ファンタジーものだってそうじゃないかって?
復讐ものじゃなければ、ボスを倒しても次の“困ってる人”(クエスト)を探せばいいんですよ。
作者的にはそれで終わりにしなくてもいい気楽さがあります。
また、復讐ものの主人公は真面目でないと勤まりません。
ちゃらんぽらんだと宿敵を追いかけて各地を旅していても恋や冒険、他のことに目が行ってしまう。復讐ものでなければそれでもいいんですが、読者から「えっ? 仇討ちの最中に恋愛?」と当惑されますぉwww
個人的に復讐もので好きなのはアルフレッド・ベスターの『虎よ、虎よ』ですかね。
あの主人公もダークヒーローでしたっけ。
そして、ダークヒーローは真面目。
復讐者がちゃらんぽらんであちこちで恋愛したり遊んでいたら、やっぱり読者が付いてきてくれません。
何より、小生がそんなモン読みたくない(ToT)
だから、復讐ものを読んでいると「ラスボスの首ちょんぱしちゃった! どうなる? どうする? 作者?」な〜んて別の意味でもワクワクしたり。
正直、めっちゃ面白いのでそこで「お終い」にされても嫌だし、そうかと言って「恋に生きようと思います」とか言われても困る。
やはり読んでいて痛快なのはいいものですからね〜
悪い奴をバッサバッサと成敗する快感。
そっちの方を続けて欲しいものですが、感想に書いて作者様にそれを求めるのも何か違いますしね。
うちもそろそろ本格的に悪党を出さないと……只、昨今のファンタジー小説で人気の「いかにして主人公を被害者ポジションに仕立て上げるか」ってテーマは無理www
我らが暁光帝♀、強くしすぎましたのでwww
さて、世界も救ったし、一段落です。
この世界、いつも(・人・)に救われてんなww
いや、今回は毒ゼリ喰らって死にかけたせいでずいぶんと難産でした。
ラストシーンなんて2週間かけて書き直し繰り返してたし(^_^;)
そ〜ゆ〜わけで、またしばらく執筆活動に勤しみます。
次回はバトル回♪
海水浴場で強敵と戦います!
あ、水着回ですね。今度こそ。
瓦礫街リュッダはだいたい11世紀のイタリアを念頭に置いて描いていますが…水着は現代レベルです!
水着の歴史この百年みたいな露出度の低い奴は着ません。
そりゃ、もう紐水着こそ正義!…みたいな?
我らが暁光帝は全裸でもよし☆
まぁ、アスタはよく全裸ってますがね、あの当時の文化レベルだと子供は全裸OKなんですよ〜
昭和は裸の子供がよく田んぼでザリガニ取ってましたっけ。
後、ロリコンもいませんwww
残念ながら? 幸いにして?
ロリコンって漫画誌『レモンピープル』が創刊された頃に現れた嗜好ですからね〜
中世ヨーロッパにいるわけがないwww
そういうわけで、次は水着回&バトル回です☆
乞う、ご期待!