ご無沙汰しております、内田ヨシキです。
表題のとおり、来週より新作の連載を開始いたします!
タイトルは、
「異世界秘密結社 ~能力値が低すぎて捨てられた王子、実は前世で悪の総帥だったので、捨てられ仲間たちと秘密結社を作って這い上がります~ 」です!
「カクヨムコンテスト10」(
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_contest_10/detail )へ応募する長編となります。
応募部門は、「異世界冒険部門」でいこうかと思います。
タイトルに含まれる「秘密結社」から連想されるとおり、特撮ヒーローものの要素が含まれます。が、しっかり異世界ファンタジーをやっています。
あらすじを先行公開いたしますので、なんとなく雰囲気を感じ取っていただければと思います!
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タイトル
「異世界秘密結社 ~能力値が低すぎて捨てられた王子、実は前世で悪の総帥だったので、捨てられ仲間たちと秘密結社を作って這い上がります~ 」
キャッチコピー
最底辺のF級民だけど、組織の力はS級上級国民も凌駕します
あらすじ
――主人公ウィルは、異世界転生者である。彼が転生した世界では、能力値でランク付けされ、最低ランクには人権すら与えられないのである。ウィルと仲間たちは、人間の自由のために戦うのだ!――
ゴールドリーフ王国の王子ウィリアムは、10歳の誕生日に能力値判定を受けた。王族であり続けるにはSランクである必要があり、誰もがそうなると疑っていなかった。しかしウィリアムは、なんと最低であるFランクとの判定を受けてしまう。
これにより彼は、すべてを失ってしまった。名前もウィルと変えられ、Fランク民の収容所へ送られ、過酷な労働を課せられたのである。
それから5年後、仲間が理不尽に殺されたことを契機に、ウィルは前世の記憶と人格を覚醒させる。
その前世とは、才能を世界に受け入れてもらえず、不当な扱いを受けていたがために悪に走った科学者だった。そう、彼は圧倒的な科学力で世界を相手に戦った悪の組織の総帥だったのだ。
そして、この異世界では自分も含め、不当な扱いを受けている無実の民がいる。
ウィルは彼らに望まれるまま、組織を結成。
自由を求めて活動を開始する。
加えられていく仲間たちは、
例えば、天才的な魔法技術を持つのに、魔力が低いがためにFランクとされた者。
あるいは、非常に有用なスキルを持つのに、下らない理由で忌み子と扱われ殺処分にされかかった者。
またあるいは、仲間を鼓舞する明るさを持つ者、冷静で高い判断力を持つ者……。
本当になんの取り柄のない者などいない。
ウィルは能力値判定では見つけられなかった彼らの強みを見つけ、励まし、共に前へ進んでいく。
だが、その存在を重く見た国王は、彼らの殲滅を目論み、Aランク、Sランクの刺客を送り込む。
対し、ウィルは前世の技術を元に次々と兵器を開発。仲間とともに、格上ランクの敵と渡り合っていく。
果たしてウィルたちは、自由を守り通すことができるのか――!?
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更新時間に関しましては、「カクヨムコンテスト10」の応募開始時間である12:00以降となります。
ただ、その時間はお仕事中である可能性が高いので、12:00ぴったりではなく、少し遅れる可能性がございます。
ご期待くださいませ!