遠藤良二

切なくて暖かいお話しです。

人知れず咲く花のように。 街角にひっそりとたたずむ一軒の花屋があった。 花屋の名前は『スターチス』様々な色を持つ花の名前だ。 『スターチス』には色んなお客様がやってくる。 サラ…

飯島尚子の周りに起きる不可思議な出来事。 それらをここで語っていこう。 悔やまれるは、読者諸君に彼女の物語を100%伝える術を私が持ち合わせていないことである。 無論、それは私自…

太川るいの作品集です。

日々の思考の断片です。

蝋燭を立ててゆく人の話

音が全ての価値を決める世界に生まれた、声を出すのが苦手な少年。 この世界での生き方を諦めていた少年は、一台のピアノと出会う。 ――なんの変哲もない、ただの一音に僕の心は揺れ動い…

あらすじ…どこにでもいる普通の 高校3年生の智夏は，　 ある出来事から暗い性格だった。 そんなある放課後に白い何かを 見つけてそれを追いかけると ある場所に辿り着いていて…

癒しの水、力が増す水、毒を持つ水、栄養の水など、なんでもある聖なる聖域にある泉を守る少女とその少女を守る使い魔がいた……そんなある日、純粋で無垢な少年と出会い……

僕はとある空間で目が覚めた。 そこで、白衣を着た女性が高らかな声で宣言するのであった。

中学生の時は好きだったけれど告白できなかった高木くんに中学卒業式の日に主人公優香は告白される。嬉しさに満ち溢れていた優香だったが、彼氏の高木くんが全く手を出して来ないことに悩み始…

かつて、『想いを込めない囀り』を選んだ少女がいた。 けれど、『この想いを伝えたい』と願った少女の話し。

記憶を失った男（拓馬）と悲しい過去を持つ26歳の女（春）はひとつ屋根の下で暮らし絆を深めていく。しかし日が経つごとに2人の間で生じる切ないすれ違いは、後に拓馬にある決断をさせる。

夜に箱入りアイスを買ったんだ。2人なのに6本いり。 これはアイスを全部食べるまでのお話。溶け切る前の短い会話。 会話だけのよくわからない話なのでそのうち改稿はする気がする。 …

分かりやすくするためにつくりました。 あと、主軸作品の番外的な話も書くかも……。

昔、神の国と魔の国で戦争があった。戦争は、神の国が勝利した。 そこから、何十年も経ちその二つの国の目の鼻と先に、一つの街が出来た。その街の護衛軍一つ目の軍が魔の国の次期王…

【2020年1月24日（金）MF文庫Jより発売！】 同じクラスになった如月は、『他人の思考が読めてしまう』らしい。 この『読めてしまう』と『読める』の差は大きく、自分の意思にか…

■あらすじ■ 何も取り柄のない当夜（とうや）は、同じクラスの湊（みなと）に恋をしていた。 思いを募らせる日々を過ごす中で、事情を唯一知る幼馴染の秋生（あきお）の一言で告白を決意す…

私の今までの人生や、小説を書き始めたきっかけなどを、フィクションを加えて書いています。 また、他のサイトでも投稿している作品です。 ご了承ください。 山田 堕郎(やまだ だろ…

多田野 晴彦(ただの はるひこ) 高校2年生。男子。生まれつき、人の心の声が聞こえてしまう。 松本 紗綾(まつもと さや) 高校1年生。女子。多重人格者。