• 異世界ファンタジー

第113話 ハンドヴェルガーの工房 公開済みです。

シオン一人だと大きな物を作れないのでヴェルとクラフトを登場させました。

今までの家の改修なども、異世界の職人に依頼していますので、今後の危険な作業はヴェルとクラフトとその仲間に登場してもらう予定としています。

地球上のでの自転車の歴史は200年位です。
道が整備されていないとか、タイヤのようなクッション+滑り止め素材がないとか。色々な事情で作った所で実用できる物ではなかったと思います。

小型のチェーンすらないです。
作る気なれば時計は作る技術があったからギアドライブ式の自転車で三輪か四輪で安定性を確保すれば作れる感じもしますけど、それなら馬車や馬を使った方が良かったのかもしれません。

路面事情が一番の問題だったのかもしれません。
映画やドラマで平らな道や街並みを見ているせいなのか、昔もそれなりに平らだったり、馬車が走れるのだが、大丈夫なのでは?って勝手に思っているだけかもなのです。

馬車も路面状況が悪ければ車輪は大きな方が有利です。
車輪が大きければ多少路面状況が悪くても走行できますが、、小さな車輪では小さな段差でもハマってしまうとか色々問題がおきます。


過去にシオン達がキャリーカートで爆走していますので、この世界はある程度道が整備されている設定にしておいて下さい。


作中、当然のようにシオンは自分自身で自転車を作る事ができないと考えています。

私も作れないです。

図面を描いてレーザー加工に出せばある程度は作れるでしょうけど、結局レーザー加工機がないと無理かなと。

鉄板買ってきて……なんて考えると、鉄板すら作れないです。
スクラップの鉄材を集めて溶かして……なんて考えてもまず鉄が溶かせません。
鉄を作る前に鉄腕!DASH!!みたいに炉から作らないとならないです。

考えると、私達の生活は色んな人の技術の上で成り立っている物だと改めて思います。


ヴェルとクラフト二人の技術力は本当に異常だと思われます。

なお作中、ヴェルの最後の台詞でピンと来た人はまた,こんな所で古いネタもって来てみたいに思って下さい。



次話投稿はまた少し遅くなります。
原稿は書いて有るのですが……たぶんまた加筆します。



※初めて画像生成AI(Copilot)で画像を生成してみました。
原稿のクラフトの容姿を説明している部分をCopilotに読み込ませて、日本のアニメ調を指定して何パターンか生成させて一つです。

時々こんなこともしてみたいと思います。

AI生成なので作風は安定しませんので……なんとなくイメージで。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する