• 異世界ファンタジー

第110話 充電もできるイリス 公開済みです。

丁度この原稿を書いていた頃に電動キックボードが公道解禁になって、ちょっと社会問題が起きそうな雰囲気の時期でした。

速度制限があるけど十六歳で乗れるって色々騒いでいた頃です。
作者はこういった乗り物が大好きなのですが、公道は否定します。
全開の近況ノートに書いてますけど、危ないし怪我や死亡率が高いです。

今回は電動キックボードネタで行きました。


作中、シオンが家の電源容量について気にしている文面がありますが、原稿レベルではエンジン発電機がない設定の頃で、
このエピソードを最初に考えた頃は、初期のフリッグの家の電源関係は全て太陽光+小容量バッテリーで賄っている設定でした。

良く発展途上国で見られる ソーラーパネル+鉛電池+インバーター装置の構成を思い浮かべて貰えればわかりやすいと思います。


途中で大幅強化したエピソードを書いているのでシオンが電源を気にする必要もないのですけど、あえて残してイリスに充電させるエピソードをそのまま残しました。

現在はソーラーパネル+大容量ハイブリッド型バッテリーユニット+エンジン式発電機ですので、エアコンも電子レンジも普通に使えるのですけど……。


物品移送に制限がかかっているなら、魔法のトンデモ利用も有りかなと。

大魔法使い(仮)イリスならきっとやってくれるでしょう。


作中にエジソンとテスラの話を書いてあります。
察して頂けると幸いです。




次のエピソードは、今回の最後に書いた話の続きとその先になります。

現在原稿を修正して書き足していますので、公開は土曜日を予定中です。



もう三月二十日なんですね……早いです。

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