今回はスローライフなエピソードが続きます。
104話の応援コメントをいただき、少し加筆しました。
このお話。異世界と日本への物品移動に制限をかけているので、大事業みたいな事ができません。
作中に大きな農場を作って食糧事情を一気に改善すると書きましたが、シオンができないと否定しています。
日本からの大量輸入ができないとテッサ商会が破綻してしまうのですが、このへんもテッサが100%日本製品に依存しないように理由付けさせてもらいました。
農家の方や農業に詳しい方ならご存じかもしれませんが、日本の野菜は品種改良等で美味しく育つ世代が決まっていて、買った種や苗なら美味しい野菜が作れますが、育った野菜を放置して種を作り、その種から野菜を作ろうとしても
美味しい野菜は出来ません。
F1種と言われるらしいですが、凄い技術です。
シオンの畑はまだ第一世代なので、元気よく育っているようです。
あと、作中シオンが気の利いたメニューを提案すれば良いのですが……相変わらず提案しません。
単純に作者が料理にあまり興味が無いからだったりします。
料理しませんし……
本当に祭り屋台で見るような手軽な物しか想像していないのです。
次話はネタばらししますが
マヨネーズとバターの話です。マヨネーズの話は他の作品でも沢山ありますので簡単に済ませる予定です。
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投稿は土曜日を予定しております。