• 異世界ファンタジー

第52話 低ランクポーションの使い道 公開済みです。

書いていて、ちょっとなぁ……と考える事が多く公開しようか悩んだエピソードです。

ポーションの重ね使い、実際にやったら不死になりそうな感じがします。
そこで「記憶に問題が出る」を書いてみたのですが、これもこれで問題が。
老衰で亡くなるまで元気でハッキリしているご老人もいます。

人間族に超えられない寿命が設定されていて、ポーションの重ね使いをすると寿命まで元気に生きられる設定にしてしまうと、貴重なポーションが金持ちに買い占められて一般に流通しない事態も発生します。

色々考えて、今回の話しで行く事にしました。
結構悩んだエピソードです。


あと、下記をカットしています。近況ノートだけの特別公開です。

カット部分
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 あとは金貨や金塊、宝石類は換金して貰う為にまとめて送る。
 こっちの世界だと魔獣の素材とかが普通に売れるので、日本で売れそうな物は日本へ、こっちの世界専用の物はこっちで売る事にする。

 金貨等の換金に関しては量が多いのでちょっと時間がかかるみたいだ。
一カ所で換金するとマズイみたいなので色々な所を回る感じ

 そりゃ急に金貨やらアンティークデザインの宝石なんかが大量に出てきたら何か疑われそうだし、その辺は父さんと母さんに任せよう。

 あと、両親に頼りっぱなしになっているのでお礼を含めて両親達にこっちから送った物品の売値の30%は両親に受け取ってもらっている。
 最初は異世界でもお金がかかるだろうから気にする事は無いと言われたが、色々話し合いをして現在の30%に落ち着いた。
 金貨や宝石が無くてもドロップアイテムの販売等でこっちでの収入は並以上な事もあり、もっと貰って欲しいと頼んだけど断られている。

 気にするなと。

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これがあると、シオンの印象や両親の状況が大分変わります。
楽な話にしたいので削除しました。


次の話はイリスには理解できなかった日本語の話の予定です。

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