はい。……永眠布団と申します。
生きてます。しっかりと生きております。
あれから、経ってしまいましたね……一年。
経ってしまったな……一年。なんでこんなに速いんだろうな……一年。
結論を言いますと、四章は未だ完成に至っておりません。
いや本当、なぜゆえ完成しないのか。ほとほと困り果てております。
く、くそぅ……。
こんな事になると分かっていれば「四章は短いぜ!! ヤッター!!」なんて言わなかったのになぁ……ハァ。
いや……ちょっと、ね。
プライベートな時間が全然作れなくってね。
中々小説を書くのに集中が出来なくってね。
本当に思う様に事が進まない一年だったんです。本当です。……許して下さい。
頑張って完結させたいと思っているので、見捨てないでいただけると幸いです。
さて、話は変わるのですが……。
四章を書いていて、気付いた事……と言いますか「すごいなぁ」と思った事が一つありました。
それは、なんの変哲もない様な「日常回」というものを書くのが凄く難しいと分かった事。
そして、そんな「日常回」を読者に面白く飽きさせる事無く読ませる事が出来る人は恐ろしく凄い。……と理解した事です。
普段、何も気にせずに読んでいた“異能”や“バトル要素”の登場しないミステリー小説や恋愛小説などなど。
そういった小説を書けている方々は本当に凄かったんですね……。(語彙力)
私なんかは物語に“異能”や“バトル要素”を含ませないと、全然小説を書けません。
戦闘シーンとかに入ってくれれば驚くほど筆が進んでくれる(というか書くのが楽な)のですが……そういった要素の無いガチの日常シーンでは本当に手が止まってしまいます。
どうやって上手くなっていったのでしょうね……。日常シーンを上手く書ける方々は……。本当に教えて貰いたいぐらいです。
……なんでこんな話をしたのかと言いますと。
四章には、そういった日常シーンが多分に含まれていた。
というのが、この二年間の敗因の全てです。
いやぁ、本当。
プロットと言いますか、四章を構想している段階では気にも留めていなかったのですが、実際に書く段階になってみて、実際にじゃあと書いてみて、……いやぁ、これが本当に手が止まる。
まさかこれほどまでに日常シーンというものに苦戦するだなんて、全く予想だにしていなかった訳ですね。
四章は短いが日常が多く、戦闘が少ない。
この事実に改めて気が付いた時は、軽く絶望しましたよ。本当に。
自分で作ったお話なのにね。おかしいね。……トホホ。
という訳で、四章完成&投稿はもう少しかかります。
気長にお待ちください。
現状、四章はラスト辺り。
“起承転結”で言えば“転結”の部分を書き進めている所です。
最近になって、勢いで書き進めた“起”の部分が読みづらいなと感じて同時並行で書き直している最中でもありますが、きっと完成は目前です。
完成させます。
投稿もします。当然ですね。
それでは、四章完成を目指して。
次こそは生存報告ではなく完成報告を願って。
また次回、お会いしましょう。