『俳句のようなもの』の「信天翁三顧の礼を用ゆべし」のエピソードタイトルと本文を一部修正。修正内容は、「用ゆべし」となっていた箇所を一律に「用うべし」に置き換えた。
要は、ヤ行の四段活用だと思っていたのだが、実際はワ行の四段活用であることが判明したということである。ハ行でないことに目星をつけたまでは良かったのだが。さる文章を読んでいて偶然そのことを知った。ここで気づかなければ一生気づかずに墓場まで持って行っていたかもしれない。ざらにあることなのかもしれないが、やはり恥ずかしい。無学をさらけ出す結果になってしまった。