どうもドロミーズ☆魚住です。
2月22日生まれだったもので、14歳になりました。
今年の4月から中学生3年生になれると同時に、死にまた近づきました。
嫌だなぁ、死ぬの。
まぁ、そんな事よりも確定申告の方が嫌なのですが。
衣装や小道具に資料費、稽古場と劇場の交通費とか、領収書の整備が本当に面倒です。
私は使い捨ての子役を兼ねた劇本作家ですから、大人になれば商品としての価値が下がるでしょうし、若さゆえの感覚と熱も無くなって無価値になるでしょうから、それまでに他の仕事を探さないとだなぁ……と思って、物書きを頑張っている訳ですが、はてさて、私はどうなるか。
◇閑話休題◇
全裸ラブコメ、15万文字書き終えました。
制作時間、33日。
右手の事情もあるので、時間が掛かり過ぎましたね。
書き終えた感想ですが。
辛かった。
ですが、いやはやしかし、それでも書き下ろせて良かった。
3か月ぐらい寝かして、その後に何回か改稿したヤツをテキトーなところに投げるか、個人ゲーム制作の台本に使わせて頂くとしましょう。
楽しい……という感情はあることはありましたが、辛さの比率が大きかった。
暫くはあぁいうの書くのは死んでも嫌だ……。
というか、全裸とかいう馬鹿馬鹿しいテーマの癖に重いんですよ……。
何で変態野郎の主人公を徹底的に精神的に虐めないといけないんですか。
これだから書かねばならぬ作品は糞なんですよ……。
常識を敵に回す系統の作品を書いていると、読者の自分がうるさくてうるさくて殺したくなるんですよ……。
……とはいえ、描き終えましたので過ぎた話です。
というか、全裸を銘打ったのにそこまでエロくなかったし、野郎の主人公が思いのほか動きまくった所為で、私はイライラして暴走しかけているんですよ……！
感情を放出したから補充せねばならない！
そう！ それも実に単純な感情を！
あー！
美少女にソフトなえっちさせてー！
R18ではなく、全年齢版アニメで放送されるようなヒロインピンチ、略してヒロピンさせて生産欲を補充してー！
という訳で、私が誕生日を迎えたという事で、次回作における『書きたい作品』である魔法少女ヒロピン悪堕ちモノの想いの丈をぶちまけようかと存じます。
R18作品には男性器が出てきますね？
分かりますとも、R18ですからね。
であれば、何故、エロゲには男性器が出てくるのか？
その理由はエロい描写をする為ですね。
となれば『男性器が出る作品＝エロい』という図式が浮上してくる訳ですが……ここで皆々様に問いたい。
さぁ思い出したまえ、読者の皆々様！
ピンチに陥ったヒロインにイケない目を向けていた時のあの青き春を！
テレビやゲームに登場した女キャラのすぐそばに男性器はあったか!?
あの青き春に！ 男性器は！ 果たして！ あったか!?
そう！
男性器がないから！ 逆に！ エロい！
だからスマブラはエロいんだ！！！
というのも、男性器があればそれはもう性行為であり、帰結する目的が1つでしかないのに対し、そこから男性器を取り除けば、ヒロインに対する凌辱に冒涜や不可侵行為に関する手段は爆発的に増加するのは自明の理。
あーはいはい性行為ね……ではなく！
うわー！ 一体ナニをされるんだー！ 止めろー！（止めるなー！） とワクワクするでしょう!?
そう、ここに妄想の余地が発生する！
ヒロインに！ 何をされるかが！ 分からない！
それがめちゃくちゃにエロいのだと……！
故に何度でも私は主張する……！
男性器があると！ 逆に！ エロくなくなる！
美麗極まりない美少女を汚す手段は多いに越した事は無く、だからこそ性行為という手練手管にはNTRと言ったどう汚されるかというシチュエーションが重視される傾向にある。
であるのなら、シチュエーションを重視に出来るR18ではない検閲ギリギリのソフトエッチこそが至高だと私は考える者である……！
とにもかくにもヒロインの羞恥だけを狙い、それを煽るバリエーション！
詰まる所はセクハラ！
ソフトエッチはこれが非常に豊富……ッ！
というか、自己投影がしやすいんだな、これが。
「素晴らしい提案をしよう。お前もエッチな目に遭う女の子にならないか？」
読書、観劇、ゲームプレイ……どうあれ人間は何かしらに自己投影をして生きている生物。
であるのならば、どうせならば、エッチな目に遭う女の子になって気持ちよくなるのは……ある種の真理では？
そもそも、エロに、男性器は、果たして必要なのか?
まずはそこから考えるべきなのでは？
男性器による挿入とは『責め手が性的快楽を得る』ことを主体とし、そうでなくとも一つの目的として行われるモノ。
プレイヤーがその責め手に自身を投影するとき、それは最も興奮を伝えやすい材料となるのは、なるほど、確かに間違いない。
それはDNA的にも動物行動学的にも正しく、正常。
だがしかし『受け手が快楽に喘ぐ姿を楽しむ』のであれば、その姿だけを追い求めるのであれば……果たして男性器は必要不可欠だと断言出来るか？
そも、極限までの快楽を引き出そうとするなら、挿入が常に最適な責め手であるとは断言できない。
であるからこそ『ヒロインの性的快楽を極限まで引き出し、徹底的に辱める』のに男性器は不要……とまではいかないが、軍配は不利に大きく傾いてしまう。
ヒロピンには本番がない。
だからこそ、しっかりセクハラをされて精神的にも肉体的にも追い詰められていく様が非常に、リアルに、伝わってくる。
例えば、触手。
厳密に言えばあれはエロではない。
触手はあくまでヒロインを縛り付けて無力化する措置であるのに対し、ヒロイン側が勝手にエロく感じている……それの何とエロい事か！
例えば、エナジードレイン。
厳密に言えばあれもエロではない。
エナジードレインもまた対象の無力化を図る手法であるのに対し、ヒロイン側が何か勝手にエロくなっているだけ……それの何とエロい事か！
例えば、淫紋付与。
あれも厳密に言えば、まだエロではない。
最近では数多くの効果を兼ねそろえた淫紋ですが、あれもヒロインを正常な状態ではなくさせる事で、ヒロインを淫らに演出する類のソレであり……腹部から怪しい光を漏らしながら、紅潮したまま湿気を含んだ吐息を零しながら、大粒の汗と涙を流しながら、物欲しそうな視線を向けるヒロインは非ッッッ常にエロい。
以上の3点は男性器が登場していないのにも関わらず……エロい。
それがソフトエッチの良さなのです。
ソフトエッチだからこそ、自己投影がしやすい。
ソフトエッチだからこそ、何かエロい。
その『何か』がソフトエッチの真髄なのではないのでしょうか。
男性器を入れて終わり……なるほど、それも確かにエロい。
だがしかし、本番がないからこそ。
いや、本番がないのに！
エロいは作れる！！！
我々は「頭男性器かよ」と思われてしまうぐらい、男性器に縛られている節がある……だからこそ、男性器が登場しないソフトエッチ主体のR18にならない程度の『正義の真面目魔法少女×悪のエロ女幹部』セクハラ百合ラブコメを作ろうと考えておりまする。
というか、ソフトエッチと年の差あり百合の相性が良すぎてですね？
分かります？
白紙のように真っ新で快楽を知らない年下の真面目な女子学生が、人生経験豊富の悪いお姉さんに色々と吹き込まれてちょっとずつエッチになっていき、段々と汚れていくあの背徳感……！
真面目な魔法少女が戦いの場に赴く度に『何をされるのか』と昏い期待感で胸を膨らませる不安感という名前で偽った期待感……！
そんな知識と経験で段々と汚されていくヒロインの何とエロきことか！
想像しただけでも書く気がモリモリ湧いて来ますねぇ！！！
という訳で、私は非常に健全な14歳になりました。
私の作品を見ていた方であれば薄々は気づいていたのでしょうが……私は清楚な美少女中学生2年生でありながら……！
少しばかり！
人並み以下に！
ちょっとだけ！
えっちな事に興味があるのです！
とまぁ、全裸ラブコメを書いたおかげで、今まで見て見ぬふりをしていた自分の業に改めて向かい合えるようになり、おかげ様でより良き作品を綴れるようになりそうではありますので、どうぞこれからも末永いお付き合いの程、宜しくお願い致しまするー！