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後書き【甘え上手な銀髪後輩ちゃんの勉強法 ~テストで満点とったらご褒美に『えっち』したい~】

どうも、ドロミーズ☆魚住です。


撮影終了ッ!
すなわち、クランクアップ!


この度は私の拙作である【甘え上手な銀髪後輩ちゃんの勉強法 ~テストで満点とったらご褒美に『えっち』したい~】をご愛読下さり誠にありがとうございます!


現役中学2年生である私が書いた作品なので、物語的な矛盾や自己都合、意味不な感情の動きが多々あったかとは思いますが、これにて本作はクランクアップです!


まぁ、中学1年生の9月から演劇の脚本を書き始めてまだ1年しか経っていない初心者ですのでそれはご愛嬌!


とはいえ、何度か演劇賞を貰ったり、ライトノベル文庫の1次・2次審査にも何度か通ったりしているので並み程度のレベルだとは自負しているのですが、やはり怖いものは怖いのです。
えぇ、特に誤字が。
校正作業しなくちゃ……。


閑話休題。


さて、実はこの作品、1年前に投稿されていたりします。


というのも、私は1年前ほど前の9月にカクヨムで活動していたのですが、自殺をしようとして垢を消してしまったという過去があります。
自殺をしようとしたきっかけはまぁ色々とあったのですが、コロナ鬱になってしまったのが大きな要因でした。
いやぁ、文字通り世界が変わって見えたというか、感受性が悪い意味で良くなり過ぎたというか。


自分の好きなモノで書くのって難しいなぁ、よし死ぬか! というノリでしたね当時。
ですが、コロナ鬱のおかげであの時よりも上手く描けるようになってしまったというのも事実。


今回は去年書いた作品の供養として、大幅にアレンジし、物語の方向性とテーマを再定義し、山崎シエラというキャラクター性を大幅に変更しました。
なので、もしかしたら以前この作品を読んだ事あるよ! って人には『なぁにこれぇ?』という感じでしょうね。
以前の作品の方がエロくて好き……という読者はいたでしょうが、はい。
今回の作品は自分の性癖を優先しました!


なので、今回は最近のラブコメの流行をガン無視し、長ったらしい地の文を大量に書きまくり、WEB小説の1話ごとの文字数もガン無視し、只々自分の性癖を貫き通しました。
もっと流行に乗っかかったり、1話の文字数を減らしたりすればもっと伸びたでしょうけれど、今回はスニーカー文庫用なので止む無し。


でも個人的には、作品フォローが少なくて、レビューも少ないけれど、フォローや評価している作品はどれも面白くて一流ばかり取り揃えている【理解っている人】な読専の方々にこぞって高評価を頂けたのがとても嬉しいのです。
要するに目が肥えている方々に高評価だった訳ですからね!
実際、そんな方々に高評価された事が書く際のモチベーションになりました……!


この場を借りて、御礼申し上げます……!
本当に、ありがとうございました!


そして、この作品には色々なメッセージをたくさん込めました。
読者にとって、そのメッセージは様々でしょうけれども、特に私が言いたい事は1つ。


クーデレはいいぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今日からクーデレ美少女に優しくしよう、いいね?
この世界に只々強いだけの人なんていないんですからね!


ああ! 今回も素晴らしい創作の機会をどうもありがとう!
やっぱり、創作が人生で一番に死ぬほど苦しくて、死ぬほど楽しいなぁ!

1件のコメント

  • 最終回も良かったです(タイトルの伏線回収が素晴らしい)。

    物語を最高点まで持っていき、ギリギリのラインでクライマックスを終える――この調子だと、小説家も夢ではないと思いますよ(ただし、商業作家になりたいならば、やはりwebよりは新人賞がいいかも)。

    次回作を楽しみに待っています。
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