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『転生者ふたり、あるクソゲーの世界で』用近況ノート

 これは『転生者ふたり、あるクソゲーの世界で』の連絡用(?)近況ノートです。
 誤字脱字・意味を間違って使っている言葉の報告等、応援コメントに書き込みづらい何かがございましたら、こちらのコメント欄にどうぞ。
 返信の通知がないので、お気をつけください。



 ……というのは建前で、実はコメント欄を「X」っぽく利用できるんじゃないか、とひらめいたんです。

 とことん自作を楽しむ所存です!

 SSとかあこがれるじゃないですか(コメント欄で書くものではない気もしますが……)。

 というわけで生ぬるい目で見ていただけると、ありがたいです。

19件のコメント

  • 実は公開済みの話で、一か所大きなミスをしていることに気づきました。サイレント修正しました。
    先を読んで気づいた方がいらしたら、ごめんなさい。
  • 序盤をサクっと済ませたい方に!

    第1話 入学式は五月です
    第2話 氷山の盛大な勘違いにお付き合いください
    第3話 もうひとり転生者がいた
    第4話 氷山は攻略対象者と会う 前編
    第5話 氷山は攻略対象者と会う 後編
    第6話 BLゲームのハッピーエンドを回避するために魔王討伐します!

    という内容です。
  • 第11話『後始末の後味は』の裏話

    当初のタイトルは『後始末の後味は苦い』でした。「苦い」がついていました。
    昨日いただいた感想で、苦みを感じてもらえていた、と時間が経ってから気づき喜んでいました。タイトルから省いたのに!
  • <閑話 初対面の通過儀礼的なアレ>
     妖精語の授業はゲームの作戦会議にぴったりの時間である。ゲーム外の時間なため雪村さんは光っておらず、好感度も上がらない。担任のスコーラ先生も、俺たちの妖精語が速すぎで聞き取れず、気兼ねなく話をすることができるのだ。
    『いやー、学園の何がいいって、名前呼びが基本なことだよな』
    『苗字が覚えられないからですか?』
    『えっ、ひょっとしてカタカナの苦手な昭和世代だと思ってる?』
     心外である。名前を覚えるのに苦労しているし、平成元年生まれを装いつつ実は昭和生まれなのだが……。
     あいまいながらも雪村さんはうなずいた。
    『普段、おっさんマウントを取っているではないですか』
     いいではないか。頭脳面では雪村さんに劣っているのだから、おっさんぐらいマウントを取ったって。だが、せめて年上マウントとか言い換えてほしい。傷つく。
     脱線した話をもとに戻す。
    『そうじゃなくてさ。ほら小説とかでもよくあるやつ』
     適当な名前が思い浮かばない。デフォートとクラウスを例にする。

    「ウインタータウンくん。僕はクラウス・コールドコースト。これからよろしくね」
    「よろしく、コールドコーストくん。俺のことはデフォートでいいぜ」
    「それなら僕のこともクラウスと呼んでよ」

     人格が違うのは大目に見てもらいたい。
     この「名前で呼びあおうぜ」的な初対面の場面でよく見かけるやりとり。小説でもアニメでも、なぜだか恥ずかしくなってしまうし、どちらかのキャラクターが照れてでもいようものなら、内心で「ぎゃー」と悲鳴を上げてしまうのだ。
     そう説明すると雪村さんは
    『この学園でも敬称をつけるかつけないかで、同じやりとりが繰り広げられそうですが……』
     と言う。

    「デフォートくん。僕はクラウス・コールドコースト。これからよろしくね」
    「よろしく、クラウスくん。俺のことは呼び捨てでいいぜ」
    「それなら僕のこともクラウスと呼んでよ」

     想像してしまった。

    『ぎゃー! ゆっ、雪村さんはシナリオライターでしょ? なんか、こう、恥ずかしくないやり取りを考えてよ』
    『そもそも恥ずかしがる必要性がどこにあるんですか? しれっと呼び捨てにすればいいじゃないですか』
    『それはそれで、なんか唐突感ある気がするし……』
     前世を思い出してみるが、その手のやり取りをしていそうな学生時代は今から二十二年前だ。俺は圧倒的にあだ名で呼ばれる率が高く、変なあだ名が定着する前に自ら進言していた気がする。そうしないと、たまに奇をてらおうとする奴が出てくるのだ。
     就業のベルが鳴り、雪村さんがふたたび光り出した。

     作戦会議は終了である。
    </閑話 初対面の通過儀礼的なアレ>
  • 氷山が1月7日生まれという裏設定を思い出し、書き散らかしていた閑話を掘り出してみました。
    当初はこんなゆるーい場面ばかり書いていました。
    数えたら閑話は後5本もあります。さすがにこの量をコメント欄で投稿する勇気は、ないです。
  • 本編完結後に別作品として閑話集とか投稿したい。いや、投稿しなくてもいいから書きたい。閑話も書くの楽しいよね。本編の要素入れつつエピソード全振りな話とか楽しい。
  • 今日で全44話中、半分の22話が終わりました。明日からは新章突入です。
  • ゲームの発売日、お判りいただけたでしょうか?
    (さすがに書き込むのはネタバレが過ぎると気づきました……危ない)
    作中は5年後の2030年という設定です。イベントは2030年の日付に合わせてあります。遅筆でも5年あれば小説が完成するだろう、という考えでした。

    そういえば昨日、この近況ノートへのリンクを消し去っていたことにようやく気付きました。書き直すついでにキャッチコピーも変更してみました。初期のキャッチコピーを掘り出しました。

    タイトルも最初は『BLゲームに転生した俺はハッピーエンドを回避するため魔王討伐を目指す!』とつけていました。「勝手に目指せば?」と読み手の自分が冷めたことを言うので考えなおしました。タイトルって難しい(自由研究ぐらいでは極められませんでした……)。
  • ここに書くことじゃないのですが、ちょっと好きな作品のキャラクター身長一覧というお宝情報を得てですね……。
    王様の耳はロバの耳ー。

    163cm(尊い高さ)!5cmアップの栄養状態の改善からの成長期感……!
    158cm、もっと小さいと思っていました(150前後かと)。
    それから170cmと174cmの4cm差……!

    さすがに作者さんにこのコメントを押し付けるわけには行かなかった……心にも閉まっておけなかった。ありがとう、コメント欄。
  • キヤさん、読んでいただきありがとうございます……!
    昨日で身長という事だったのでもしや私かな? と自意識過剰に現れてみました。
    こちらに書き込むのは申し訳ないなと思いつつも書かずにはいられませんでした……すみません……!
    身長、楽しんでいただけて何よりです。
    キャラクターの細かい設定を考えるのがすごく楽しくて実は本編を書く前から身長やら体重やら誕生日やら細々と色々決めてありました。実はビジュアルなんかもピクルーさんのキャラメイカーさんでつくってあったりします。結構楽しいので特にこだわりなどなければオススメです〜!

    それはさておき今日の『転生者ふたり、あるクソゲーの世界で』の更新も楽しみです!
    主人公お二人の距離感にもぎもぎしながら楽しく読ませていただいております〜!
    転生前のエピソードが……! 切なくて……! 胸が苦しくなりつつ味わいました。
    楽しみつつ応援しております〜!
  • 牛捨樹さん! そうです……! こちらに引き込んだ形で申し訳ないです(勇気が無かった)。このコメント欄は好きに使おうと決めているので、牛捨樹さんもお気軽にどうぞ!

    誕生日にビジュアルまで……! めちゃくちゃ気になります。逆に私はほとんど決めていなかったです。雪村さん(クラウス)の見た目を決めたのも本編書き終わった後とかでした(『メガネ男子の描き方』という本の表紙にいる大枠の子に決まりました)。
    ピクルーさんのキャラメイカーさん……チラ見しましたがハマったら危ないやつですね……。

    自作への感想もありがとうございます。「狙い通り」とガッツポーズをしてしまいました。
    あと9日で完結ですが最後まで楽しんでいただける作品となっていることを願います(おかしい日本語)。

    キャラクターの身長情報に持って行かれて忘れていましたが、『おばけと待ち合わせ』編は五反田くんの驚き方がバリエーション豊かで可愛かったです。よく見たらメインストーリーなのですね(えっ、やっぱりあの部分かな……)!
    今日からの卒業回はハンカチを用意して待機しています……!
  • キヤさん、感想までありがとうございます!
    五反田くん、ただでさえうるさいのでせめて面白うるさい枠に納めようという魂胆だったのでお楽しみいただけてよかったです!
    メインストーリーの●にドキドキしていただけているのも嬉しいです。
    あのお話のどこかがメインに関わってきます的なアレなのでたぶんソレです(意味不明
    ハンカチのご用意もありがとうございます……!
    使わない可能性が大ですが楽しみにしてくださり光栄です!
    ありがとうございます!

    そして光の速さで『メガネ男子の描き方』を画像検索してきてしまいました……。
    そうか……この子が……ぐふふ……!
    イメージ通りの美人さんでニヤついてしまいました(拝
    あと9日……!
    とても寂しいような先が楽しみなような……!
    毎日の更新を噛み締めながら生きます……!
  • 今日を入れて9日、ラスト3日は2話ずつ更新予定です(2月2日完結)。
    と言いつつ閑話集が8話10回分控えています。

    ハッ、今日から卒業回ということは3月じゃないですか!
    3月の次は4月ですよ(春休み回とかあるのでしょうか。お花見?)。
    4月はミステリの季節ですね。

    楽しみです……!
  • 閑話集! やったー!
    こちらこそ楽しみにしております!
    連続アップ日もラストスパート感があってドキドキですね……!
    共に挑む感覚で彼らを見守る所存です!

    実を言うとお花見回は本当にありますが、ミステリーはそれより早くスタート予定です!
    楽しみにしてくださり本当に嬉しいです……!

    ありがとうございます!
  • 今言葉に出来るのはこれだけです。

    「まだデレてて!」に笑いました。
  • 今日で作品が応募規定の10万文字を超えました! あと2万3千文字ぐらいです。

    この間、某バラエティ番組でナスが1位になりそうなアンケートというのをやっていました。私もやってみました。自作が1位になりそうな検索を。

    「ブロマンス」「コメディ」「転生」と検索すると週間ランキング1位でした。
    「ブロマンス」「コメディ」でも、なんと6位です。

    「転生ブロマンスコメディ週間1位獲得!」と書けますよ。面白そうな作品に見えます。楽しいです。
    まあ、全4件しかヒットしませんでしたが(累計ランキングでもトップ5入り!)。

    誰かに怒られないよう紹介文に注釈をつけて、キャッチコピーにしてみましょうか。

    「転生ブロマンスコメディ週間1位獲得!(※1)」
    ※1 「転生」「ブロマンス」「コメディ」とキーワード検索した結果です

    たっ、試してみたい……。
  • ハッピーエンドを回避するため魔王討伐を目指す話って、ひょっとして異世界冒険の部門だったりするのでしょうか?

    ほとんど冒険していないから、ライフで応募して……どっちでもいいか。
  • ばらまいた伏線も序盤が悪いから意味ないことは知っています。そこは本当に力不足。もっと頑張りたい。
  • 終盤どうなったかだけ知りたい方に!

    第39話 いよいよ魔王とご対面です
    第40話 クソゲーが本領を発揮します
    第41話 ゲームが終わります
    第42話 米の話です
    第43話 氷山の盛大な勘違いにお付き合いください(2回目)
    第44話 エピローグ

    という内容でした。
    はい。第43話の説明を書きたかっただけです。フラグを回収しました。

    ……ということでこの近況ノートもコメント欄も役目を無事に終了しました。
    Xというより掲示板ですね、ここ。AAとか貼ればよかったでしょうか。
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