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「黄昏のブッシャリオン・起」完結あとがき

 こんにちは。原作者です。今回はあとがきです。ちょっと長いです。近況ノートという名のあとがきがいつでも書き放題。正しく「フリーあとがきの時代」とでも言ったところでしょうか。ネット小説って素晴らしい。
 前置き終了。以下本題。

 「黄昏のブッシャリオン・起」が完結しました。トータル111セクション、全104話(非ナンバードエピソード別)。分量にして、だいたい文庫二冊分。一つの作品でこんなに書いたのは、オリジナル作品だと高校の頃にやってたゲーム企画以来でしょうか。ゲーム自体は例によって例の如くエタなっておりますが。エミリアさんとかトリニティ・ユニオンの設定原型は、実はそっちから持ってきてるのはナイショの話。
 ここまで続けて来られたのも、偏に運営チームと、読者の皆さんのおかげです。人間ってすばらしい。人生って素晴らしい。ちなみに私は現在ノードラッグです。風邪薬は飲んでますけど。

 しかも、もうちょっとだけ続くんじゃよ。
 
 というわけで、「黄昏のブッシャリオン・承」も連載開始です。今日(6月22日)の21時くらいには、第105話が公開される筈。散々引っ張りまくった第四部が遂に開幕です。
 君は知るだろう。あの超絶インフレ第三部すら、序章に過ぎなかったことを。たった二人から始まった、壮大なドミノ倒し。因果は巡り廻って帰ってきます。

 例によって例の如く、展開速度がマッハなので、カットされた舞台裏とかは、何らかの機会で発表できるといいなぁ……などと思いつつ。
 そういえば、明日はカクヨムコンテストの発表日じゃないですか。

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