「第4回カクヨムWeb小説コンテスト」の開催発表と同時に、キャンペーンのお知らせもありました。
しかもその内容が、作者でも読者でも気軽に参加して応募できる、素敵なキャンペーンだったのです。（Twitter利用者のみになりますが……）
その名は「#カクヨムコン4 発表記念！「コンテストではこんな作品を×××」書き投げキャンペーン！」
作者の方は「こんな作品を書きたい！」または「投稿予定だ！」という宣言や予告をツイートするだけ。
読者の方は、日頃思っている「こんな作品が読みたい！」という気持ちや作品リクエストをツイートにぶつけるだけ。
それだけで、カクヨムのオリジナルグッズがもらえるかも。
しかも、50名様に！！
最後の五分間コンテストでは、参加作品数が634あるから、その中からカクヨムオリジナルグッズをもらえるのは、5～10名ぐらい？
都市伝説コンテストでは、参加作品数が257。
金賞の図書カード 1万円分は興味ないから、いや、そこに手が届くはずがないから、銀賞のカクヨムオリジナルブックカバー……も厳しいから、参加賞（カクヨムオリジナルノート）に期待するとしても、5/247の確率。
こんなの無理じゃん。
でも、今回のキャンペーンは、抽選で50名様！！
オリジナルグッズは図書カード、ブックカバー、ノートのなにが当たるかはわからないけど、50名様！！
現在どれくらいツイートされているのか、ざっくり数えてみたら200前後。
これからもツイートはどんどん増えていくと思いますが、ひとりで複数回つぶやいている人が多いので、5/247よりもはるかに良いはず。
しかも、様々なつぶやきがあって面白い。
大雑把な内容や、「参加してみようかな？」ぐらいの軽いものから、きめ細かい物語の設定なども見掛けて、はやくから計画的に動いている作者様が多くて驚きました。
かっこいい絵があるのも、すごく良かったです。
宣伝って、こういう風にするんだなって、普段自分所のツイートしか見ないので、とても新鮮。
システム改善で、今回も頑張る人。
江田と同じく、ブックカバーが欲しい人。
ロボットのムーブメントが起きて欲しい人。
短編部門に参加してみる人。
これから頑張る人、すでに完成している人。
中華風ファンタジーや、ダークファンタジーに挑戦する人。
前向きになれる物語が読みたい人。
などなど。
お祭りがはじまるような雰囲気がいっぱいで、楽しいです。
そして、キャンペーンのお知らせに（
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon4_tweet_cp）
「”書き投げ”たツイートの数々から何を見出すかは、ユーザーの皆様にかかっています」と書いてありますが、まさにその通りです。
感動の物語と出会えることを祈りつつ、江田もほどほどに頑張ってみます。
「抽選で50名様にカクヨムオリジナルグッズをプレゼント」に釣られて（カクヨムオリジナルグッズに釣られまくっている江田ですな）参加したキャンペーンでしたが、意気込みや、こんな物語が読みたい。
書きたいというハッキリとしたものが見えて、なかなか良いキャンペーンだと思いました。
12月1日がいまから楽しみです。