はじめて物語を書いたのはいつだったかな。
ちょこっと読んでくれる人がいて、「続きは?」「ない」で終了。
なかなか最後まで書けないでいたけど「江田さんの文章は才能ある物だと思いますので、これからもどんどん伸ばしていってください」と言われて、のらりくらりと現在に至ってます。
その結果? 昨年、よその投稿サイトで★4個ぐらいしかないけどホラー小説コンテストで佳作をいただき、電子アンソロジーに収録されて配信されるはずなのですが、連絡がないのでどうなっているのやら。
こういうのはよくあることだとカクヨムさんで知ったので、気長に待ちますが、悲しいけどあきらめることも肝心なのかもしれないですね。
カクヨムさんでも『カクヨム異聞選集 ~本当にあった怖い話・不思議な体験コンテスト~』が8月からはじまります。
・身の回りで起こった怪談や怪異
・噂になっている都市伝説
・人から聞いた不思議な話や現代に起きた不可解な出来事の体験談
・また亡くなった方を想う話
などが対象のようですが、実話というのが難しいです。
幽霊なんて見たくないから、怪談や怪異なんてものとは縁遠いままでいたいし、都市伝説も思いつかないなぁ。
今はいない人を想う話か、不思議な話。
これならいくつかあります。
リアルが主体なので衝撃的な結末とかは、また遠い彼方へ消えてしまいますが、ちょいと良い機会なので、関係している人たちの許可がもらえれば参加するつもりです。
特別審査委員の福原 慶匡さん(株式会社つばさプラス 代表取締役)が、『ホラーが大っ嫌いなので、僕が最も怖くて二度と聞きたくない作品を選ぼうと思います』と言っているので、鳥肌が立つような恐怖体験が有利なのかもしれませんが、幽霊とか怖い話は苦手です。
書くけど、真夜中にひとりで構想を練っているときや、しんと静まりかえったなかで、カチカチとキーボードをたたくのはあまり好きではありません。(笑)
この世にいない人より、生きている人の方が恐ろしいことを平気ですると思うのですが、やはりよく分からないものは怖いと感じます。
カクヨムさんには色々な人がいるから、怖すぎる話も投稿されるんだろうなぁー。
今から楽しみですね。
眠れなくなるのは嫌だけど……。