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走馬灯は減ったかな?

https://kakuyomu.jp/works/16818093086647467745/episodes/16818093086647547717

幾つもある、黒歴史の一部。
本文には書かなかったけど、本屋の店員は(今は違うだろうが)、本の間の挟まっている、2つ折りの「売り上げカード」という紙を販売時に抜く作業があり、更に、スリップと呼ばれる、その紙の整理をしなければいけなかった。
何故?早い話、卸問屋を経て出版社に送り、その「ポイント」が換算されて、キックバックが書店の「大きな収入」になっていたから。
確か、送付期限があったと思う。「本が好きでは無く」入った店員さんは、その煩雑さに嫌気がさして辞めていく。
長く店員をやっている人に「本が好きな人」が多い所以である。
本の展示場所だけではない。「問えば」そういう店員さんは、色んな情報を教えてくれる。たまたま手に取った作品の作家さんの、他の作品とか。
そんな店員さんに憧れて、いざ店員になると、毎日目が回る忙しさ。
「万引き監視」?それどころじゃ無かったな。
いつも応援ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。
誤解から、揶揄したと勘違いした、「カクヨムユーザー」さん、そんな黒歴史を思い出しただけなんですよ。
直接の感想ではなくて、ごめんなさい。

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