先ほど新作を投稿いたしました。世界観は前作を流用していますが、ストーリーとしての接点はありませんので、この作品から読んで頂いても大丈夫だと思います。
合わせて、先日完結した前作のタイトルを、最初に投稿した時と同じ「異世界の乙女たちは、社長と一緒に笑っていたい」に戻させていただきます。
タイトルに愛着を持って頂いていた方、本当に申し訳ありません。
前作は、もともと”小説家になろう”に投稿していたものでした。しかし、”ブックマーク数に対して最終話のアクセス数があまりに少ない”という問題を抱えていました。面白いと思って読み始めたのに、途中で離れてしまう読者がとても多かったのです。
そこで私が目を付けたのが、カクヨムでした。カクヨムでは、エピソードごとの累積アクセス数が分かります。つまり、読者がどの辺りから読まなくなるのかが分かると思ったのです。
ところが、私の目論見は外れました。カクヨムでこの作品を見付けて下さった読者の多くが、先の話まで投稿が済んでいる小説家になろう側に流れてしまったのです。
同じ作品ではありますが、カクヨムで読んで頂かないと、累積アクセス数のデータが取れません。そこで、勝手ながら作品タイトルを変更させて頂いたのでした。
おかげさまで、累積アクセス数をもとにいろいろな分析ができました。この結果は今後に活かしていきたいと思っています。
余談ですが、小説家になろうで、私は「まあく」というユーザ名で活動しています。これ、大失敗だと思っています。正確には、作品中のメインキャラクターに「マーク」という名前を付けたことが大失敗でした。
せめてカクヨムでは「まあく」が「マーク」を描くという恥ずかしい状態を解消したいと思って、ユーザ名を変えたのでした。プロット作成時に仮で付けたキャラクター名をそのまま使ったという愚かな行為。まさに黒歴史です。
今後は、カクヨムと小説家になろうの両方同時に作品を投稿しようと思っています。どちらで読んで頂いても結構ですので、お時間があればまたお付き合い頂けると嬉しいです。
私が住む地域では、これからが冬本番。皆様、どうぞお体にはお気を付けてお過ごし下さい。