今夜の「後日談」をもって、第九章が完全に完結します。
長い長いこの物語にここまでお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。
異世界を舞台にしていながら、「ファンタジー」ではなく「ヒューマンドラマ」の傾向が非常に強いこの作品。
流行の作品とは「ちょっと」違うものを書きたいと思って始めたのですが、すでに「ちょっと」どころではないくらい、流行から外れてしまいました。
だから。
ここまできたら、この路線を貫いてやる!
と開き直って、今後も書き続けていきたいと思っております。
そして、お知らせです。
また、在庫が切れてしまいました。二週間後の更新再開を目指して、現在鋭意執筆中です。
これからも時々休載があると思いますが、完結までは必ずたどり着きたいと思っておりますので、今後ともこの作品をよろしくお願いいたします!