ノベルモードを維持しよう。ゾーンに入ってしっかり書いて行く。
読むように書くのがいい。まるで日記や手紙を書くように。1日が終わるころ、その日一日の起きたことを、また今書いているその時の気分を思いを素直に赤裸々に書いて行く。また大好きな相手を思いながらその感情を赤裸々に書いて行く。
ノベルの自由は何を書こうが自由である。だから事実でなくても願望でも羨望でも何でも書ける。だから書きながらどんどん進んで行く。動き回って追いつけないくらい。楽しい。この動力に引っ張られてどこへいくのか。どんな物語になっていくのか。その先はどうなる。これからどうなっていく。読んでいるような感覚、まだセンテンスは見えない。でももう「書けていまった」感じの既視感。読み終えていないのにもう「読み終えた」感じの読了感。
時系に囚われない自由な時間感覚が楽しい。イマジネーションは飛翔する。
ノベルゾーンへ入って行こう。