朝起き出してとにかくノベルを書く。とにかく朝飯前の集中執筆なんだね。できるなら寝て起きて即、顔洗ってパソコン起動させて我がEGワードまでも起動させて..。ひたすらに書き上げる。
夢の延長戦なんだね。村上春樹もキング氏も言ってるけど..無意識のゾーンにフローを被せる。
執筆は想念想起の作話喚起だからいくら粘ってもいくら集中させても「風が吹かなきゃ話にならない」というわけで..。
小さなノートをいつでも広げて書き込んでいく。ノベルメモだね。そしてプロットを並べながら..。エピソードを詰める。
登場人物は僕の場合、話の展開と共に一緒に出現する。物語は彼らの舞台なんだね。
だから学校やホテルやアパートやタクシーの車内やらの特定の空間が必要になる。
そして彼らが小説の磁場によって自動で動き出す..。その加速に作者は引っ張り回される..だいたいそんな体験はどんな作家にもある筈なんだね。