2012年2月から書き続けるノベル「菩薩ガール」は120万文字を越した。事前のプロットもなしにとにかく、書き始めた。そのきっかけとなったのは手書きのノートだった。
それは高級素材のノートで2012.初頭に銀座の伊東屋で買った。C.D.NOTEBOOKだ。「紳士のノート」アピカ製造。A6サイズである。
シルクのような書き易さが売りらしい。とにかく気に入って常時持ち歩いた。ランダムアクセス。気がつけば何か書き込んだ。カズオイシグロ氏も小説創作用に小さな手帳を愛用している。
手帳とくに手書きのノートは素晴らしい。機動的だ。スマホもいいけど、多分、電源ON.OFFの瞬間さえも機動的だと思う。それに手書きには敵わない。
その手帳に書き込んだランダムなアイデアがやがてノベルへと書き進んだ。
今のノベルを小刻みにアップしている..。
カクヨミには一挙にアップしたけど..ほぼゼロ反応ね。