名文の定義は人それぞれ。多分、次に続いて書きたくなるような文章、小説..ブログの記事かしら。
文章には目的がある、と言っても「テクストの快楽」のように言語活動を高らしめる発意溢れる文章のインパクトである。
ふむ、この小説を読み終えて、はて、自分でもノベルを書けるのではないか、そうそう、書ける。書いてみたい、書きたい、書きたい。
こんな感じの小説ってあった。「2666」だけど。
文意とかテーマとか考えなくてもいい。そんな読みながら、実は書いてさえいる読書ってある筈..。
でも書きながら考えが深まる。生きて行く中で成長するような。書き続けるからこそ、可塑性を超越する、習慣の力を追い風に飛翔するイメージかも。