年末恒例行事。クリスマス。定番曲が流れる。歳末の忙しいけど一里塚を越す。歴史は回顧する瞬間に立ち上る感慨を整理したい。
2017.間違いなく歴史の転換点であるね。いいも悪いも。政治的にもかなり激変した。政界再編。しかもぬれ手に粟..我らが安倍総理だった。
元首相の小泉純一郎は語っている。「とにかく米国と仲良くやればいい」と。その米国だって激震だ。トランプ氏。空前の株価上昇だ。史上空前の最高値更新..。しかもレーシズム政策をテロ対策とセットで..。しかも最近、大減税法案が成立する運びとなった..。大統領からのクリスマスプレゼントらしいけど。
片や日本は財務省主導の増税路線が鮮明..。しかも米国の武器調達の思いやり予算計上まで。
以前、菅直人は「反原発」を掲げて衆議院を解散すればよかったのだが、なぜしないの?と聞かれ「消費税を何とかしなければならなかった」と言った。脱原発どころかしっかり洗脳されていた。脱増税だったのに..。
その税と福祉の一体改革で推進された消費税率5から8への変革も遂に8から10へ..。しかも財務省は20〜25を目指すというロードマップがあるらしい。
永久無滅の「3」だった当初の消費税率もズルズル変更されていく。格差拡大することで延命する権力基盤..。中間層の復活が叫ばれけど。