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「書きあぐねている人のための小説入門」保坂小説学校のような..。

保坂和志は「小説の自由」を読んでから気になる作家となったけど。

小説論って作家が書いたのってそんなにないよね。世の文芸評論の先生が多い。書評にしても実作を書いている人って少ない。

三島由紀夫は小説論やその方法論それに作家、小説..政治まで守備範囲を広げて1970.11.25、自決までしちゃったけど。三島の小説も面白いけど文芸評論はもっといいかもね。たくさんの才能ある人を世に送り出したわけだし。

出版社の文芸賞の選考って現役作家の重鎮のような人たちがやっている。小説を書く人が作品を評価できるのかなぁって思う。あの作家の人たちって例えば「芥川や直木」って文芸春秋社の評議委員なんだけど..完全に利害関係者。ステークホルダー...。でもいい作家多いから気にしないけど。

僕も何回も読み返す「書きあぐねている人のための小説入門」って保坂小説学校のような、いい本なんだよね。

あとがき読んで誤解する作家志望もいるみたいだけど..。作家って素人のノベル読む暇本当にないらしいけど..。HPのBBSはあんまし意味ないけど..。

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