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ノベルを書く場所。どこでも書ける.わけではない?

ノベルを書く場所はパソコンが使える場だけではない。ほぼ日手帳があれば書けるわけでもない。筆記用具がなくてもいいひとたちもいる。

囲碁や将棋の棋士たちは脳の中に自分の将棋盤や碁盤があるらしい。

数学者も脳の中に広大な無限のノートがあるらしく、いつもそこでペンと紙がない時は、計算とかしているらしい。

ある漫画家がクイズ番組に出演して「ピサの斜塔は何階か?」と出題されて「頭の中でピサの斜塔を書いて、数えた」という。8階みたいだけど。

この頭の中で数えるって記憶してるものを思い出してそのイメージを数えるパターンだね。

目の前にある高層ビルの階数を数えるのと同じではない。脳の中に既にあるものが前提となっている。記憶と思考の関係だけど。ストックとフローの関係だけど。

今は何でもかんでも知らないこと分らない事があれば、グーグル先生に即座に検索するよね。話をしていても相手の話の途中でスマホいじるわけだけど。そのうちスマホで意思の疎通もやればいいわけだけど。面と向かっても今ではそんなスマホなしには生きられないのかもね。

これは、気をつけないといけない。調べても比較検討するとか実物に当たってみるとか。なるべく記憶に残る工夫をしたほうがいい。






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