猫が最近、やって来ない。あの猫のせいだけど。三年前に突然現れた若い猫が野猫達の生活圏を脅かした。
領土問題って生物の本能的危害回避の本質問題なんだね。威嚇。威嚇。威嚇。そして取っ組み合い。何回も繰り返した。やがて実行支配の完成。まるで中国みたい..。怖い。きちんと対処しないと侵害されて既成事実となってしまう。
遂にあの若い猫が勝った。もう老いぼれた労猫たちはいなくなってしまった。たまに来ても居座る若猫がわーわーうーうー追い払う。
そして僕の「東京放射猫」は書きあぐねてしまった。彼らが来ないんでどー書いていいか分らなくなった。
ノスタルジーの写真をnoteにアップするくらいしか。でもこのノスタルジーという武器が新たなる僕の創作を推進していくかもね。
記憶した材料で人間は思考するんだそうだ。記録する習慣が大切ってことね。日記とかデジカメでシコシコカシャカシャ。
そして追憶の時間の浸る。孤独に思索、最高じゃないの。