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おれごときがなにをほざきやがった

一つ完結させました。東日本大震災のことに触れています。
私ごときが何を、という思いもありますが、当時のボランティアスタッフが言っていたことを形にしてしまいました。
本文の中で触れていることには本当のことがいくつかあります。
その一つが「できるだけこのことを多くの人に話してほしい」ということでした。
風化してしまうのが最も恐ろしいからです。
確か2011年8月の陸前高田だったと思います。

多分ですが、今後手前の書きくさったものに対して「こういう意味だったんですよ」とかえらそうに書くことはないと思います、恥ずかしいので。
おれごときが書いたもの、どう判断していただいても全然構いません。
ただ、最後の方は「これやべえ」「これダメだ」が多かったなあ。

2件のコメント

  • 完結おめでとうございます。執筆お疲れ様でした。最初は主人公たちの軽快な会話が魅力的でしたが、徐々に震災に関する真剣な物語にシフトしていき、教訓めいた感じにならないで主人公の震災に対しての考えや感じたことは表現されており、とても考えさせられる作品でした。次回作も楽しみにしております!
  • ありがとうございます。三上エルさんがどちらにお住まいかは分かりませんが、寝る前にそちらの方面に最敬礼してから就寝したいです。割りと本気で。
    ハナっからテーマとして「3.11」を心に掲げてはいましたが、それを押し出すのはなんか違うな、押し付けがましいにもほどがあるなあと感じていました。なので、ポップにしやすく、扱いやすい一人称交代制で挑んだ次第でございます。
    最敬礼いたします。ありがとうございました!
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