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『僕とキミの15センチ』短編小説コンテストに応募しました。

 この度、表題のファミ通文庫×カクヨムのコンテストにおきまして、短編小説『サイレント・ナイト』を応募しました。自分の中で、憧れのレーベルへの思いと自身の新たな挑戦を込めて執筆した次第です。


▼サイレント・ナイト
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883436382


 さて、今回の執筆と応募につきまして、幾つか反省点がございます。共通して言えるのは、投稿がかなり遅れたことです。

 当コンテストの応募・読者選考の期間は、5月31日~7月10日までだったのですが拙作の投稿は、その終了5日前となる7月6日でした。それだけ遅れての参加ながら、いつも応援くださる読者様に読んでもらえて多くの評価を頂きました。

 今までは選考開始から中頃までには余裕をもって応募していたのですが、残り期間も短かったため、時間を割いて急ぎで読んでくれた皆様にお詫び申し上げます。また、その影響で週間ランキングが急に荒れるような形となったことも深く反省しております。

上記につきましては、レギュレーション違反でなければ、受賞が特別有利になるわけでもありません。また、遅くに投稿すること自体がマナー違反だというわけではないことをお話ししておきます。

今回の応募につきましては、コンテストを事前に知りながらも、アイデアが6月下旬まで浮かばなかったこと。執筆から何度も設定や物語が変わる書き直しをしたこと。他の件で編集様と色々と打ち合わせで忙しかったこと。反省点と言い訳をあげるとキリがありません。次回はもう少し余裕をもって執筆、応募できるよう努めます。

 評価こそ多く頂きましたが、今回はいくつか気掛かりがありまして読者選考が通過できるかどうか、というのが本音です。そもそも、サイレン・ナイトが今回のお題やレーベル、完成度がそれに適しているかどうかを思うと……考えるのをやめます。

 話しは変わりますが、僕はファミ通文庫にとても憧れています。思えば、第1回カクヨムWeb小説コンテストで『モノクローム・サイダー』を書いた時、「レトロゲームの物語だから、受賞したらファミ通文庫だよな!」と安直に考えていた頃が懐かしくも恥ずかしい。実際、ゲームとかあまり関係ないレーベルですよね。

 反省と言い訳ばかりで御見苦し内容になりましたが、次回も何か報告できることがあればと思います。何にせよ今回も応援してくださりまして、ありがとうございました。


 最後にいつもの宣伝。エッセイ小説【モノクローム・サイダー あの日の君とレトロゲームへ】KADOKAWA(中経出版)より発売中です。
https://kakuyomu.jp/publication/entry/2017022001

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