単行本に収録されていないコラムが、けっこうあるんですよね。
今回は、愛英史先生原作・近藤崇先生作画の『陶魂』連載中に書いたものです。
といっても、篁の正体が愛英史先生なんてこともなく。
単に、陶芸というジャンルに馴染みのない読者も多いので、各話で取り上げる焼き物について、解説も兼ねて何か書いてくれというお話が、編集長からありまして。
陶芸にはまったく詳しくないので断ろうと思ったのですが、むしろ知らない人間だからこそ、何がオモシロイと思ったか、読者に近い視点で書いてくださいとのこと。
毎回大変でしたが、勉強にもなったコラム執筆でした。