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古い考えかもしれないけど

 上手く書けるようになりたいのなら、求めるのは感想なんかじゃない。自分がひたすら読んで、ひたすら書くことだ。

 そこそこの文章が書けたとしても、話運びや構成がへたくそなのは徹底的に「物語」のインプットが足りてないのではないだろうか。
 これだけ書く人があふれている場所で、文章が上手な人なんて大勢いる。そんな中で心を打たれるのは、純粋にお話の面白さだったり、しっかり軸の通った熱量だったり。そういうバランス感覚は、やっぱり「読んで」「書いて」培われるものじゃなかろうか。

 ただ、それ以前に。文章作法がなってないやつ。何度も云うが、ここで小説の作法として注意されることの大半は、義務教育で習う原稿用紙の使い方だ。国語の勉強だ。まずはそこからだ。作文を馬鹿にしたら駄目だ。文を作るんだから。すべてはそこからだ。

 そして「小説」を書きたいのなら「小説」を読もうよ。「小説」から学べ。人があーだこーだいってる創作論で自分が満足できるものが書けるのか。違う。オンリーワンを作り出せなければナンバーワンにもなれない。創作ってそういうものだ。

 お遊びでやってるのなら、お遊びなりの感想に満足すればよいのじゃなかろうか。そうでないのなら、まずは自分がしっかり学ぶことでしょう。


※このページ、恥ずかしくなったら消すかもです(*ノωノ)

16件のコメント

  • >文章が上手な人なんて大勢いる

    そうなんですよねぇ……。
    私、カクヨムで交流を持ってる方々から、何故か『文章力』とかいう謎のステータスを褒められることがあるんですけど、これって一体何を褒められてるんだろう、って、疑問に思うことがあります。

    じゃあ、星が200も300もつく作品と私の作品て何が違うのか。
    つまりは単純に「お話が面白くない」ってことなんだろうな、と。
    こればっかりはねぇ……。
    精進が足りないんでしょうねぇ……。

    知り合いの作家さんの作品のPV推移が綺麗な長方形になってるのを見ると、嫉妬の焔が身を焦がします。

    なーんて。
    便乗して愚痴ってしまいました。スミマセン
    このコメントもページと一緒に消してください(;^ω^)
  •  その通りです。
     小説の書き方を学ぶ方法って読んで、書いて。その繰り返ししかない。
     他人の感想を求めても、その求め方によってはプラスにならないこともある。自分のことを良く言ってくれる感想だけを求めたら。特にネットの時代では相手の意見を選ぶことができるから、かえってマイナスになることも多いと思います。

     でも僕はもう一つ。実体験で考え、苦しむことも必要だと思っています。
     僕が完全に息詰まった時、最初は何がダメだかわからなかった。しかし小説を書かなくなってから。実体験で壁にぶち当たって、自分が誤っている可能性に気づいた。たぶんその時、再び小説を書く力を身に着けたと思うんです。

     つまり独り善がりでない作品を書く可能性です。

     僕は独り善がりな人間です。今でも失敗はする。むしろ失敗は多い。
     しかし、作品の中での自分の傲慢さには気づいた。そして少しでも、実体験でもそれを生かそうとした。
     もう一度土俵に立てる。そう思えただけですが、それが僕にとっての大きな経験です。
     

     文章が上手い人なんでいくらでもいる。それも、その通りです。
     でもそれは、二つの意味があるでしょう。技法として完成度の高い文章。これは習得すべき能力です。そして奈月さんやLagerさんのような人を惹きつける文章。これはストーリーやアイディア、キャラクターのように作品のウリにできる要素の一つです。これは技量だけではないので、真似もコピーもできません。
     奈月さんやLagerさんの文章は、たぶんそこに心も乗らなければ完成しないはずです。僕が一度失ったように、たぶん舐めて書いたらすぐにダメになります。

     文章作法がなってない奴。
     見て、現実を知って。差を感じて。それで初めて向上の可能性がある。それは事実です。
     でも、僕は思います。現実を知る前に、既に作家になれると思っちゃっている人にはとても受け入れられることではないでしょう。

     僕はワナビについてという評論を書きました。
     それは遠回しに気づいてくれる人がいればいい。そこでプラスに転じる人が一人でもいればいい。そういう思いがあったからです。
     でも、それは無理な話だと思う機会があり、今は公開を取り下げています。
     
  • こんばんは。ゆめみりか、と申します。
    御礼を申し上げに来ましたら……熱いご意見を読ませて戴き、ありがとうございました。

    一つ言えば、★の数など気にしなくてよい、と思っています。
    大切なのは、0か1か。星が1と3の違いより大きいはずであろうと。
    レビューも向き不向きがありますから。

    そして私が重視するのは、文章力より物語力ですね。つまり、長編を最後まで読ませる力、です。巷で短編・児童書ばかりが持てはやされている現状、誰もが危機感を持つべきだと思っております。

    前置きが長くなるのはわたしの悪い癖ですね。
    『巫女と准教授は今日も歴史と恋に突っ込みます!桜雛八幡宮物語Ⅰ』へのご高覧と評価をありがとうございました。しっかりとお読みいただき、貴重な★を貰えた時、やった! と自分を褒めてやることが出来ました。
    しっかりとした指針をお持ちでいらっしゃる(少し私と似ています)奈月沙耶さまに読み通して戴き、とても作品が誇らしく思えました。

    取り急ぎ、御礼がてらのご挨拶ではございますが、ありがとうございました。
    良きカクヨム活動をお送りくださいね。

    ※お読みいただけたのち、削除でも構いません。

  • lagerさま

    >謎のステータス
     わかります(笑) 私もありがたくも文章を褒めてもらえるけど、自分ではそこまでっていうのがあって。文章上手な人はたくさんいますから。
     そんな中でも、ただ読みやすいだけじゃない、力のある、吸引力のある文章に出会うことがあって。下で油布さんがおっしゃってる「心」がそうなのかなって思いました。
     lagerさんがノリノリで熱く楽しく書いてるように、ワタシは自分の一部を乗せる思いで書いてます。心が入ってるかどうかの違い、前提として、これまた油布さんがおっしゃってるように、基本的な文章力があってこそなんでしょうけど。
     褒められるってことは素直に喜んどきましょうかね?(笑)

     チッチッチ。lagerさんのは面白いですよ。かつ作品として整ってます。何よりlagerさんだけのカラーがあります。センスがあります。私はセンスがないので羨ましいです。

     星の数はあれ、サービス力(+営業力)の賜物だと私は思ってます。キャッチーなシーンやエピソードで読者の気を引く。ストーリーとしての面白さじゃないです。完結してもない作品にがんがん星がつくってそういうことでしょう。
     あとは運も多分に作用してます。良いタイミングでトップページに載って(コンテストのランキングもそうだし、新着レビューに載る時間帯。どの時間帯に載れば人の目に留まりやすいかわかってる人にレビュー付けてもらえるかはデカいでしょう)フォロワーがつく。キャッチーなシーンで星がつく。その波に乗れれば200-300は固いです。三桁でほええ~ってなってた以前と違い、500越え、1000越えの作品もざらになってきました。だからってそれが作者買いされてるとは限らない。500も600も星がついてる作品を持ってる一方で、他の作品は星が20やそこらってそういうことだと。私がヨムヨムした限り、こっちの星の少ない作品の方が完成度が高いのになー、なんでこっちは読まれないんだ? って作者さんが結構いました。つまりカクヨムで読まれる読まれないなんてのは作品の良さとは関係ないのだと。

     このカクヨムで読まれるためのサービス力の戦い、私は否定はしませんよ。
     でも私は、lagerさんは知識も地力も根性(?)も持ってる方なので「サービス」ではなく「芸」で勝負してほしいなーと思ってしまうのです。私と違ってweb小説に理解があるから「芸」と「サービス」の両方に足を乗っけてうまくバランスがとれるのではって期待しちゃいます。
     なーんて、言い過ぎました。ごめんなさい。

    >PV推移が綺麗な長方形
     へえー、そんなことあるんですね。私が目にするのはΣの反対の形が多いです。完結作品ばかり見てるからかな。スマホ画面の立ち下げ立ち上げの関係で最新話のPVは倍になる傾向にある、どうしてもぼこぼこになるって話なので、そういうもんだと思ってました。外部からの突撃で特定のエピだけ突出したりもするし(笑) 単純にPV=読者の数でもないと思うので、どうしたら綺麗な長方形になるのやら。毎日更新してればそうなるのですかね???


    油布さま

     んー、でも独りよがりな部分も必要だと私は思いますよ。すげえのを書く人って、独りよがりですもん。独りよがり、かつ読者を置いてかないようにするバランスは、人の作品を読んで(もちろんプロの。プロって大体独りよがりです)養うものだと。
     web作家って読者と距離が近い分、思い切りが足りないなーって思うのです。作者の人柄=営業力になっちゃってるのも枷になってるのかなって感じる部分も。分かるんですけどね。でも思い切る勇気は必要ですよ。独りよがりな部分も大事ですよ。引かれないように上手に書く技術があれば、ですけど。


    結愛みりかさま

     とんだところをお見せしまして(;^ω^) たまに毒吐きたくなってしまうのです……

    >文章力より物語力ですね。つまり、長編を最後まで読ませる力
     ですよねええ。多少文章が荒くても、引き込まれるのは物語として面白い作品なんです。ほんと星の数関係ないです。星の数が多くても「お話としてどうなんだ、これ」って首を傾げちゃうの多いです。

     そーですよ。私は面白いと思わなければ★つけないです。引き込まれるストーリーでしたし、キャラにも魅力がありました。私は天領より颯真だな(訊かれてない) でもいちばん気になったのは王領寺教授です♡(だから訊かれてない)

     わざわざいらしていただいてありがとうございます。
  • こんばんは~。

    実は私、最近、カクヨムとはちょっと距離を置こうかなーと思ったりしています。前にも書きましたけど、カクヨムを始めてから、読書量が圧倒的に少なくなりました。以前は月に数冊読んでいたのに、今はゼロのときも。ほんと、ヤバいです。

    つい、スマホを見ちゃうんですよね、空いた時間に。カクときはPCですけど、ヨムだけだと、圧倒的にスマホです。お昼休みとか、通勤時間とか。つい見ちゃう。

    お手軽なだけじゃない、色んな要因があるとは思います。★や❤をもらったら、やっぱり覗きに行きたくなりますし。書く時間も増えましたし。でも、カクヨムに書かれているモノを読むことが自分にとってプラスとなることは――改めて言うまでもないことですけど、ほとんどないです(全くないわけではないです)。それなのに、見ちゃうんですよね。

    ほんと、びっくりします。カクヨムで小説書いてる人で「普段あんまり小説は読まない」とか「これまで小説ってほとんど読んだことない」という人を見るにつけ。しかも結構いる。これ、どう考えてもおかしいと私は思うのですけど。でもたぶん、世間一般ならぬカクヨム一般的にはおかしくはないんですよね。むむむ。

    あと、単純な問題として、大手の公募の条件に「未発表作品に限る」というのが結構あって、定義が曖昧なものもある一方で、「インターネット上で発表したものもダメ」ってはっきり書いている場合もある。これはこれで、完全に今の時流に逆行していて、なんじゃそりゃ、って思っちゃいますけど。

    だから、仕組みとしてのWeb投稿サイトの在り方は決して間違ってはいないと思うのです。それに、これも前に書きましたけど、交流の場としてのカクヨムはとても優れていますし。ここでの皆さんとのやり取りがなかったら、さよラノは生まれなかったし。

    とりとめがなくなってきつつあるのでこの辺でやめますけど、カクヨムで書いたり、皆さんのところにお邪魔したりは続けつつ、ヨムのを少し控えようなーという感じです。あとは、最初にどのコンテスト、公募に出すのかをある程度想定して書かなきゃだめかなと。それを判断したうえで、カクヨムにアップするかどうかを決めなくちゃならないかも、と。もちろん、自分で変に枠をはめずに、いろんなところにガンガン出すことも大事だと思っています。

    ノートに書かれたこと、私はまったくその通りだと思いますし、それは私もいつも思っていることです。ちっとも恥ずかしくないです。なので、消さないでほしいです。すみません、わがまま言っちゃいました。

    んではでは~。
  •  同じこと考えてました。

     今まで敷居が高い、無理って思ってた賞にも挑戦しようって。そうなると「完全未発表作品」でないと。だから当分、新作は投稿できないなあと。もう、この際、カクヨムやめちゃおうかと。
     でも、カドカワレーベルへの公募で使うかもしれないし、皆さんとの縁も大事だし~なんて、思い留まったのですけど。私は隙間時間にヨムヨムするの好きだしね。レッツスコップ。

     ここのところ、PC苦手だけども、縦書きできるフリーソフトを入れて(ダンナの手前、お金かけたりできなくてさ(涙)各賞の書式のテンプレートをちまちま作ってました。これでどんな応募形式も対応できるぜ。持ち弾がんがん打ち込みつつ、新作書き書きしようと思って資料漁ってるところです。もう、これからは公募メインで。

     同意してもらえて嬉しかったので、記事は残しとこうかな、うん。
  •  同じこと考えてました。(コピーではないよ)

     よく読むと、公募で完全未発表だけって結構多いんですよね。
     カドカワはキャラクター大賞もカクヨムだけ甘くしたりして、作者の囲い込みをしているわけです。そういう流れだとそれに反発する流れもあって当然ですよね。
     やっぱりレーベル考えてからと思うと、まずカクヨムで発表してっていうわけにもいかないし。とりあえずチャレンジしようって考えているうちは、そっちが優先だって思いました。
     僕もカクヨムの比重を減らそうと思っているだけですので、これからもよろしくです。
  • 奈月さま

    うん。そうなりますよね。

    私も多分、書く方は公募中心の活動になりそうです……とか言っておきながら、しれっとカクヨムにアップしちゃうかも、ですけど。えへへ。

    公募に出し続けるのって、しんどいです。孤独です。心が折れそうになることもあります。だから、カクヨムで、読んでくれた人から反応をもらえるのって、すごく嬉しいしありがたいってつくづく思うんです。

    でも一方で、作品を世に出すのって、本来すごくしんどいことなのじゃないか、とも思います。高い壁を乗り越えたものだけが世に出られる、残っていくんじゃないかって。

    古い考えかもしれないけれど。
  •  そらそうさあ、本来。そしてそうやって世に出るって、ものすごく覚悟が必要なことだと思うの、本来。
     投稿サイトって、お手軽な分その認識も薄くなっちゃってる。そこも問題だよなあって。ええ、古い考えなもので。

     何にしろ、こういう場でこうやってやりとりできる人たちと出会えたことには感謝です。テヘ。

     私も「ユウとリナ」や「鋭敏な~」の続編はカクヨム優先でやるから。そこはね。
  • ストイックに進み続ける姿勢、流石です!

    作り上げるのにヒィコラしてる青二才にはまだ遠い領域だなぁ、と感じました。いや、感じるものがあるなら見習え真似ろと思います。

    と、同時に自分自身が「作品の良し悪し」とは別に「創作する人が好き」なんだろうなと価値観を再発見した気がします!
    これだけで私は菜月さんにありがとうを伝えたいです!

    それにしても……
    もっと創りたいなぁ、描き切りたいなぁ、書き足りてないくせに冗長だなぁ、それでいて他人の目まで気にし始めて滑稽だよなー、でも伝えたいんだよなぁ、俺の作りたい物に俺が足りてないんだよなぁ……それを己の未熟と言い切れない程に俺はまだまだです。
  • 『初恋と幽霊2』に星をくださってありがとうございます。

    コメントでも書きましたが、あのラストは『初恋と幽霊』と言うタイトルを好きだと言っていただかなければ、そして啓太への応援が無ければできなかっただろうと思います。
    啓太は元々、話を広げるためには賑やかしの当て馬がいた方がいいかなくらいの考えで作ったのですが、最終的には主人公の一人みたいになっていました。応援の声に押され、作中で最も成長していきました。

    1から続けて30万文字を越える長さになってしまいましたが、最後までお付き合いくださって本当にありがとうございました。




    上手く書けるようになるために必要なのは、ひたすら読んでひたすら書く事。自分もそう思います。
    『初恋と幽霊2』を終えて以降新作のアイディアが浮かばないのですが、こういう時にいくら創作論を呼んでも、それだけで書けるようになる事はまずありませんよね。

    まずはたくさんの話を読んで、それで心震える何かに出会えたら、また何か書いてみようと思います。きっと発表できるような話ができるまでは、多くの失敗もあるでしょう。現に今も、書き始めたはいいものの、自分で面白いと思えずにリセットした話がいくつもあります。
    ですがそんな読むと書くを繰り返していくうちに、少しずつ物語を作る力へと繋がっていくのだと信じています。
  • 世楽さま

     いや、ストイックというか。めんどくさくなってしまったの、web小説が。自分の実力がどの程度か知りたいのです。それはここじゃあ分からないから。

     私は高校、大学時代とひたすら小説を書くことだけ考えて同人誌活動してたけど、社会人デビューして他の遊びが楽しくなって、まったく書かなくなっちゃった(笑) 20代のいちばん楽しい時期に書き続けられるほど、わたしゃストイックじゃないよ。でもこういう時期があったからまた書けるようになったことが嬉しい。
     ずーっと書き続けるのは難しいよ。けど創作って、実際に手を動かしてる時間だけじゃない。読んだりするだけじゃない、見て、聞いて、体験したこと全てがインスピレーションにつながるから、世楽さんはそれを吸収する力はすごいんじゃないかな。

     ていうか、あなた他人の目なんか気にする人だったのΣ(゚Д゚) いや、ごめん。だって、我が道を行くタイプなのかと思ってたから(;^_^A それだけ独特のオーラがあるからさ。それでいて理解しやすい文章が書けるでしょう。文章が板についてて、それで観察力、洞察力がある。これ、人間を描くことには大事なことだよ。

     足りてないと思うならひたすら満たせ~、進め~。若者はもっと悩むがいいのさ、くっくっく(鬼)


    無月兄さま

     過分に啓太に肩入れしてしまってユウくんに申し訳なかったかなと( ̄▽ ̄;) でも藍ちゃんと啓太の成長、そしてユウくんの未練が晴れて彼もまた成長する物語が見れて良かったです。
     前作のラストも好きだし、あれはあれで良かったです。でも今回のラストは秀逸でした。ユウくんについてのあの選択は、作者として悩みどころだったと思います。でもあの結末で良かったです。物語を閉じるって、ああいうことだと思いました。完結させるって大事だと改めて思いました。ありがとうございます。タイトル回収も見事でした!

     そうなんですよね。物語に触れなければ物語は生み出せないです。私も書けない時にはひたすらマンガ読んだり、映画を見たり、アニメ見たり。ひたすら物語をインプットします。それで刺激をもらってうおおーってなります(笑)
     そうやって閃いたなら、とにかく書いてみる、ですよね。とにかく書き始めなければ物語は動かないですもん。詳細にプロットを詰めてから書き始める人もいるでしょうけど、私はとにかく書いてみるほうですね。

     そこで、続けて書けなかったものも、残しておくといいと思いますよ! 書きなぐり、書き散らかし。私の、大昔のそういうのをつなぎ合わせたものからできあがったのが以前読んでいただいた「眠りの森の」だったりします。
     物語の芽を無駄にしたくないって私は思うので(貧乏性)、せっかく書いた文章は取っておくと良いと思います。
     無月兄さまは物語力をお持ちです。御自身が物語を愛されてるからだろうと思います。きっとこれからもたくさん素敵なお話を作っていかれるのだろうな。

     暑苦しい記事へもコメントをありがとうございます。 
  • 奈月さん、こんばんは。
    いきなりの書き込み失礼いたします。
    (HanLuさんの所で、コメントはよく読ませていただいてます)

    このたびは某サーガお読みいただきありがとうございました。
    さらに嬉しい評価もいただき、感謝の気持ちで一杯です。

    と書きにきたのですが、なんともいいノートの内容にさらに少し書き込みたくなりました。

    読むことが大事はまさにその通りだと思います。
    付け加えるなら、プロの作品があまりに手軽に身近に安価に手に入るというのも大きな要素だと思います。それはいつでも自分の理想と比較できるということだと思います。
    スポーツとか音楽とか絵画とか、プロの世界を身近に体験するには、けっこうなハードルがあると思うのです。試合見たり、ライブ行ったり、美術館行ったり、もちろん画像や音源、本もあるけれど、どれも本物の迫力を出せるわけではない。
    でも小説だけは、そこに本物があると思うんですよね。ここが他のものとの大きな差なのかな、と思います。しかも文字さえ読めれば、時代を超えて、色あせることなく、忠実に再現できる。
    こういうジャンルは珍しいのではないかと思います。

    ま、それだけにハードルの高さを実感したりしますけどね(笑)

    でもそれを前にして、なんとか超えたいと願う事、挑戦することに意味があるのではないかなと思いますね。

    自分が面白い、美しいと思ったモノを、他人にも共感してもらえるように伝える技術。そういう好例があふれているわけですからね。積極的に自分の血肉に変える努力、工夫をしていきたいものです。

    ちょっと支離滅裂でしたね、失礼いたしました!
    ではまた。
  • 関川さま

     わざわざいらして頂いてすみません。
     読んでないお話あるなーなんて思いつつ振り返りのつもりで覗かせてもらったのに、あの幕間の展開にやられました! こういう仕掛けの上手さ、わたしはできないので本当に羨ましい……。そうして、ああいう見事な円環を描けるのも、物語力ですよね。


     小説だけはプロの世界が身近。おっしゃるとおりですね! そしてペンと紙があれば誰でも表現できる。だからこそハードルが高い。ほんとそうですね。

    >他人にも共感してもらえるように伝える技術
     ほんと、何より重要なのはここだと思います。感動って、共感だと私は思います。トレースさせるように伝えるだけじゃなくて、読者が自分を重ねて追体験、疑似体験してもらえるような圧倒的なもの、書きたいって私は思います。

     コメントいただけて嬉しくて、さらに暑苦しくなっちゃいました(*ノωノ) すみません⤵
     ありがとうございました。
  • こんばんは~。

    先日、私のノートを覗きに来てくださったしろもじさんが、サイトでこういうの作ってますと、お知らせいただきました。

    「小説投稿サイト・サービス一覧」|TEXT FIELD
    https://textfield.net/websites-for-post-novel

    現在、小説を投稿できるWebサイト・Webサービス一覧で、コンテストの有無やカテゴリーも書かれています。(なんと、43件もあります。びっくりです)

    たぶん、こういうの知りたい人は多いのでは、と思い、こちらにもお知らせしておきます。もしも奈月さんのノートに来られた人で、こういうのを必要とされている方がいたら、心の片隅にでも置いておいていただけるといいかなーと。

    ではでは~。
  • はじめて!こんばんわ!
    書く場所わからなくてこちらでごめんなさい......

    まずは、文章力がない作品を読んでくださりありがとうございました。゚(゚´ω`゚)゚。

    面白い作品を作れるように沢山の作品に触れてゆきます(..)
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