上手く書けるようになりたいのなら、求めるのは感想なんかじゃない。自分がひたすら読んで、ひたすら書くことだ。
そこそこの文章が書けたとしても、話運びや構成がへたくそなのは徹底的に「物語」のインプットが足りてないのではないだろうか。
これだけ書く人があふれている場所で、文章が上手な人なんて大勢いる。そんな中で心を打たれるのは、純粋にお話の面白さだったり、しっかり軸の通った熱量だったり。そういうバランス感覚は、やっぱり「読んで」「書いて」培われるものじゃなかろうか。
ただ、それ以前に。文章作法がなってないやつ。何度も云うが、ここで小説の作法として注意されることの大半は、義務教育で習う原稿用紙の使い方だ。国語の勉強だ。まずはそこからだ。作文を馬鹿にしたら駄目だ。文を作るんだから。すべてはそこからだ。
そして「小説」を書きたいのなら「小説」を読もうよ。「小説」から学べ。人があーだこーだいってる創作論で自分が満足できるものが書けるのか。違う。オンリーワンを作り出せなければナンバーワンにもなれない。創作ってそういうものだ。
お遊びでやってるのなら、お遊びなりの感想に満足すればよいのじゃなかろうか。そうでないのなら、まずは自分がしっかり学ぶことでしょう。
※このページ、恥ずかしくなったら消すかもです(*ノωノ)