えと、今朝ですね、驚くべきことが起こりましてですね。
廃棄しようとしていたワープロ（……）を電源繋いでスイッチ入れてみたらですね、起動したのですよ、なんと！（すごいぞ書院！）
液晶は八割がた逝かれてて（シャー〇ですから）画面を見るのも一苦労だったんですけど、期待を込めてフロッピーディスク（……）を入れてみたらば読みこんでくれたのですよ！ ブラボー！！
そんで文書名を眺めてみたら、まー身に覚えのないものばかり並んでるんです。大昔すぎて書いた覚えがさっぱりない。
確認してみると、青陵学院シリーズの大学生編（今の二部の部分ですな）の習作が多くてびっくらこきました。ええっ私こんなに書いてたか？
説明しますとですね、青陵学院シリーズは〇〇年前に「学校が戦場になった日」あたりまでを高校生編として計五冊の同人誌を発行しました。その後イベント活動から離れてしまったんで同人誌としてはこれが最後になったんですが、自分としては続けるつもりだったからつらつら書き置いたのでしょうけど、そのあたりの記憶がさっぱりない。
で、文書名リストの中に「問題作」なんてのがあって、なんだこれは？ なんて思いつつ残っていたインクリボン（……）をセットして印刷して読んでみたら……びっくらこきました。えええええーーーー！！！！
え、だって、だってですね、誠くんの初めては美登利さんじゃないとか書いてあるんですYO！ はーーー？ なんじゃ、そりゃ！？ ないないないない。そんな事実はないですから！ どうなってるだーーーっっ？？？
と、取り乱しながら他の文書も読んでみると。「恋敵」っていうのでは今日子ちゃんに対して誠くんが嫉妬してて、何故か美登利さんがお料理なんかしてあげちゃってる！ ありえねー。
「女の闘い」では誠くんがマダムと密会して逃げ出せずにいるとこを綾小路に助け出されたりしちゃってる（抱腹絶倒）
んで達彦が美登利さんに現場を見せちゃったりしてる（ドン引き）
で、更なる驚愕事実発覚なのが「男の野望」なんと、誠くんと美登利さんはエッチしてないという！ はー？ なんだ、それ。ありえないでしょっ（汚れた大人の素直な感想）
じゃあ、美登利さんの初めては誰かって？ ……村上達彦（マジですか） あ、ちなみに別の話でふたりはちゃんとエッチしてました（なんだこのオチ）
そうかこれ、パロディーか。と書いた本人も悶絶で笑い死ぬかと思いました。過去の自分は他人ってホントですねえ（遠い目）
と、もう使えそうにないものは置いといて。他にも単作短編がざくざく出て来たので、そのうちお目見えしたいと思います。見かけた際にはよろしくお願い致します。