クララです、いつもありがとうございます。
週末、ワクチン3回目接種の後、それほど体調も悪くならず、けれど大事をとってのんびりしていた時、ふと思って短編を書きました。
実はこれ、実体験が元になったもの。本業上の作品テーマだとか他SNSのプライベート情報でとか、今まで何度か表に出したことがあります。でも詳細は一瞬だけでやっぱり怖くてそのままにはできない。すぐに引っ込めてしまう。
だけど、なんでしょう。私も歳をとったのかなあ。いいかなあと思えるようになりました。兄(と呼んだ人=又従兄弟)の自死のこともノベプラ に書けましたしね。
だから今回も思い切って。事実は時として小説よりも残酷です。どんなに願ってもハッピーエンドにはならない。でも、それが生きていくということなのかもしれませんね。そういう痛みがあるからこそ、人は優しく強くなれるのだと思うし、覚悟もできる。
もちろん小説にしました。どこまでが本当ですかとは突っ込まないでください。全部本当なのですね、と泣かないでくださいw 必要な人に届くものがあったらいいなあと思います。
せっかくなので(奇跡的に10000字に収まったし!)カクヨムコン 短編にも滑り込みで並べます。よくやった私!と褒めつつ。どうぞ読んでやってください。
真っ赤な太陽に砂漠が燃え上がった日 全4話
https://kakuyomu.jp/works/16816927860128316954