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間に合えば「探偵には過去がある」をカクヨムコン8に出そうと思っています。そして「狼男の夜」。

 公募迷子になっている私ですが(そこまで迷子になってないかもしれないけど。「サフラン・ノート」だってハヤカワSFで2次まで進出したのはすごいことだと思うし……)、カクヨムコン8にはわりとフルパワーで挑もうと思ってます。これまで何事にも一生懸命になれなかった私ですが、最近公募に限っては頑張れるとわかったので頑張ります。

 獲るぞ! 何かしらの成果! と誓って半日経ちましたが、応募したのは既存の作品ばかりなので新作を投稿しようと思っています。



 まずは今書いてる途中の長編「探偵には過去がある」https://kakuyomu.jp/works/16817139556323004314 ですが、これはあとふた月で書き上げてカクヨムコンに応募したいなと思ってます。SFだけどミステリーなので、今流行ってるホラーでミステリーとか昔流行った魔法でミステリーみたいな、舞台やトリックがちょっと奇抜なだけのミステリーと見なせるのでいけるはず……たぶん……。

 まあ甥っ子はおばちゃん(私のこと)が家にいるときは常におばちゃんを探してるので寝てる夜の時間に書くことになりそうですが……。

 間に合わなかったら間に合わなかったで第11回ハヤカワSFコンテストに出したいな〜とは思ってます。どうせ私、読者選考によわよわなので。

 でもそれも甥っ子が(略)ですが甥っ子を言い訳にせず頑張りたいですね。



 それからまたカクヨムコン短編賞に出す作品を考えてます。ファンタジーな恋愛もので「狼男の夜」。

 思春期を迎え好きな子ができると男の子は狼男になってしまう。別に凶暴になるとかではなく、ちょっと犬っぽい無邪気な態度になり、顔が狼になって手足も毛むくじゃらになってしまうのです。この症状が流行ってから世界的に狼男差別主義が広がってしまい、周りは気を使ったり遠巻きにしたりするのもあり、気づかず、視覚的な情報でも自分が狼男になったとわからないのです。

 後ろの席の瀬田くんは最近狼男になってしまった。誰を好きになったんだろう? とみんな嘲笑混じりに噂しているが、主人公は優等生の瀬田くんに興味がない。でも、ある夜に歩いていたら瀬田くんに出会い……。

 そんなストーリーです。たぶん3日程度でできるかなと思うので「探偵には過去がある」よりは確実。よろしくお願いします〜。

1件のコメント

  • 九頭見 灯さま
     ありがとうございます。いや〜〜〜〜、書き上げられるかどうかすらとても微妙なので、それはどうかな……。
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