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第10回ハヤカワSFコンテストに出した作品について。あと最近書いてる作品。

 お久しぶりです。近況ノートを久しぶりに書きます。なんだかものすごくものぐさになった自分を感じます。前回は1月に書いてたんですね。

 第10回ハヤカワSFコンテストに出した作品ですが、1次選考結果が今日発表になりまして、無事選考を通過できました。公式サイトに載ってます。作品名は「サフラン・ノート」。一人だけSFらしくないタイトルなのは前回(第8回)と同じですね。一応ちゃんとSFのつもりなので、大丈夫だと思います。
 時間をかけたので、自信作です。しばらく読み返していないけれども。次で落ちたらどうするかなどは考えてません。また公開するのもどうかしら。届いてほしい人に届いたらいいけれども。未定ですね。まあ2次選考があるし。
 前回よりも冷静です。前回の1次は「もうけもん」的な浮かれだったし、2次は本格的な浮かれ、3次は無意味な浮かれと浮かれ続けてたのですが、2回目となるともう少し見えるべきものが見えるというか。
 とりあえず探偵もののSFを書いてるので、それに注力です。この作品は九頭見灯さま主催の「カクヨムSF研2」に連作1話を応募するので、最初のとこだけ読めます。そしてこれは残り4話を足してハヤカワSFコンテストに出すつもりです。

 今は「父と私の幽界書店」というファンタジーっぽい話を書いています。自分に課題図書を課して1話1話書いて行くスタイルなのでなかなか進みませんが、自分では好きです。母の書店の地下には亡くなった父の幽界書店があって……な話ですね。

 「蜂蜜製造機弐号」もオフラインで話を書いて、まとまったらカクヨムの作品に追加していこうと思っていますが、まだ1話分もできてないです。でも忘れちゃおらんしこの作品を満足いく形にすることはライフワークですよ。

 で、今はSF探偵の話を書いて夏の企画に参加するのもそうですが、秋にも別の企画に参加することになっていまして、それも書かなきゃなので相当忙しくなりそうなのです。どれも短編だけど、のろまな亀には難しくない? と思いました今。でもまあ、書くのは遅くないし、自分を甘やかさない限りできるかなと思います。幽界書店と蜂蜜は遅れてしまいますけどね。

 というわけで、ハヤカワSFコンテスト1次通りました&色々やってますのお知らせでした。また!

2件のコメント

  • 九頭見さま
     ありがとうございます! ハッピー!
  • 九頭見さま

    うわ、ホントですか!まだ半分ちょいくらいなんですが…。お知らせありがとうございます。開始すぐには出せませんが、なんかいい感じのを出せたらなと思います。
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