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ガンダム語り用(モビルスーツのこと以外)

 リクエストがありましたので、設置しました。
 モビルスーツのこと以外で、好きなこと、気になったこと、持論などを書き込んでください。
 できるかぎり、コメントを返そうと思います。

8件のコメント

  • ジェガンに限らず、量産機はコスト重視です。
    サザビーはフラグシップですから本来、目立つだけで後ろに突っ立っていればいいのですが、シャアがアムロとの決着に固執するから、高いスペックを盛り込んだ結果、ああなっちゃっただけ。
    νに至ってはアナハイムとネオジオンの癒着の賜物でアムロの面子丸つぶれの機体。
    両軍ともに変形機構オミットが正常進化と思えるのは、連邦は怠慢の結果ジオンは資源不足、両軍共通で変形MSを使いこなす熟練パイロットの不足が挙げられると思う。
    シャアの反乱があり、コロニー監視体制の強化=小隊による航続距離、活動時間の問題が浮上することで、メタス系の発展がある。
    Zプラスも量産化されているし、逆シャアは予期せぬ反乱、短期決戦のネオジオンと数だけ増えた連邦の消耗戦的エピソード。
    これがあるから、Z時代のMSが主力のUCに繋がると思う。

    ちなみにバルキリーは量産機=主力を貫いた良作であると思う。
    ボトムズと真逆ね。
    ガンダムは量産機=引き立て役になるので何のためにいるのか?
    と思ってしまうが、ギレンの野望なんかPLAYすると、その必要性も見えてくる。
    バリエーションによる局地対応とかね。

    個人的にはZの系譜は後の作品に、ちゃんと受け継がれていると思う。
    作品の人気によるところもあるが、少数量産として思想は残ってるわけだし、大気圏突入、重力化での移動といった目的もあるし。
    ただ、玩具的には構造が複雑だしデザインに制限もでる。
    ファーストの合体のほうが売りやすいのである。
    だから昨今のガンダムは変形しない。
    フレーム共通という設定にしておけば、金型が1つで済むからだ。
    商業的には美少年に頼ったWを引きずり、本来のガンダムファンに愛想尽かされ、突っ走った集大成がGレコ。
    失敗に気づいてZ色の強いUCでやや回復。
    オルフェンズで大冒険してみたのがガンダムである。

    私の個人的な好みは
    Z 0080 0083 逆シャア W X V UC オルフェンズ が好き。
    G ターンA Gレコ は受けつけない。
    後はどうでもいい。

    ロボットでいえば、レイバー・ガサラキくらいが丁度いい。
    兵器でいえばボトムズの扱いが適当。
    アニメで観るならL-GAIMがカッコいい。
    飛んで動くならダンバイン。
    戦闘シーンはマクロス(初代)

    でも2足歩行の兵器は憧れです。


  •  とても理解しやすいコメントありがとうございます。
     
     そういえば、ムーンクライシスなどでZプラス活躍していましたね。
     アニメにはなっていないけど、クロスボーン同様、これも正史でいいのかな?
     
     私の量産型に対する考えは、エキセントリック過ぎたかもしれません。
     確かに支配地域で睨みを効かせる、各地の駐屯部隊として仕事をしていましたね。
     と、いうことは、シャアの反乱の主犯はやはり、コロニー(隕石)落としをしたネオ・ジオンと、交渉で問題を解決できると思い込んだ、クェスの父親みたいな連邦の無能政治家ですね(そして権力を与えた民衆)。
     ラサにコロ二―落としをした連中と、どうして交渉が可能と思ったのでしょうね?
     主権者である民衆に、有能な自分、連邦政府を演出して見せたかったのでしょうか?
     これだから、劇場型の政治家って奴は…

     さて、ここで話題を変えて、現実の問題とリンクする話題を。

     ロンド・ベルって連邦の外殻組織は、一応は連邦軍とはされていますが、元エゥーゴの人材などを、傭兵などにならないように取り込むために用意された、大規模な民間軍事企業とも言えますよね。

     そう考えると、昨今のアメリカ、ロシア、ユーロ圏の地上軍の縮小、民間軍事企業としての体裁を整えて、戦場に送り込むやり方は、ある意味、現実がアニメに追い付いてきたと言えるのでは。
     
     先のウクライナとロシアによる、民間軍事企業を利用しての戦いは、私にとって大いに興味深いものでした。
     ウクライナが利用する、ユーロからの資金援助で活動するポーランド人傭兵と、明らかにロシア正規軍が混じっているロシア側民間軍事企業。
     大国はすでに、正規の陸軍は温存し、コスト低下にある程度成功した民間軍事企業を、戦場の主力としているのかと。

     これを見て、私は時代の移り変わりを実感しました。
     ユーロ圏各国が、正規軍をあんなに減らしていたのも、こんな理由であったのかと、納得してしまいました。

     そう遠くない未来、スターウォーズの部隊構成のような、大半がドロイドで構成された部隊も、登場するかもしれないですね… 
  • 初めまして。弦巻耀と申します。

    ガンダムの話題の中に突然飛び込んでしまってすみません。拙作「だまっていたうさぎ」に深いレビューをいただき、ありがとうございました。御礼申し上げたく、厚かましくこちらにお邪魔してしまいましたm(_ _)m正確な情報を自力で集める、というのは本当に大事ですよね。

    私もガンダムは少々たしなみ?ます。「THE ORIGIN」は全巻持っています。テレビで偶然見かけた「ガンダムUC」で二代目ブライトさんの声を聞いて涙する類のファンです(あまりに初代の声優さんに似ていたので^^)。あっ、御作品「サンライズ系列の…」を覗いたら、「女性は置いてけぼり」とあるのですが、拝読させていただいてもよろしいでしょうかm(_ _)m
  •   鶴巻さん、コメントありがとうございます。

     稚作でよければ、どうぞ見ていってください。

     ガンダムをはじめ、サンライズ系列のアニメが好きな方は、どなたでもウェルカムですよ。

     
  • ガンダム作品は外伝的なものこそ味があると思います。
    何が言いたいかと言えば、ハーフゼータはもっと評価されるべき。


    まあ、完全に趣味ですけど。
  • @countmagiさま、コメントありがとうございます。

     確かにハーフ/ゼータはもっと評価されるべき。

     長谷川先生は、独自の視点を持っていて、それを活かしてガンダム作品を量産する稀有な人材ですよね。

     ハーフ/ゼータでは、バウンドドッグ二体を連結したアモンドックを見て「先生!流石は先生です!!!」と感動しました!

     後の作品でも、ちょっとだけ触れられていて嬉しかったです。
  • はじめまして。まるけすと申します<(_ _)>

    さっそくMS以外のこと、シナリオや信念(?)についてですが、SEED以降、やけに非殺傷、不殺思想になってませんか? 個人的にはそれが嫌でGレコ以来、観て無いのです。

    Z、閃ハサ、Vほどでなくても、人間の生死、カオスが戦争ものの面白さ(あくまでフィクション作品、娯楽として作られた戦争ものに限ります)だと思うんです。UCは悲惨な過去を乗り越えた人たちだから、不殺思想にも説得力ありますが、他はちょっと理解が……。

    MSのチャンバラと割り切れば、かなり面白いです。
    でも、もっとこう、胸にズシンと残るものが観たい!
    素人まるだしの意見です。
  •   まるけすさん、はじめまして! 貴重なコメントありがとうございます。

     私は、まるけすさんが語られたことは、ガンダムのファンなら少なからず共有してる想いだと感じます。

     確かにSEEDの後半以降、非殺傷や不殺思想の方向に、バランスが傾いていると感じることが多いですね。
     まとめサイトとかを見ても、よく話題に上っています。
     ファンのみなさんの多くが、その点を心配し、不満におもっているのでしょうね~。

     バランスか~。

     その点に絞って考えると、かなり興味深いことが見えてきますね。

     実は、歴代のガンダム作品は一貫して、[歪んだバランスをどうするか?]という物語なんですよね。

     ファーストから続く富野ガンダムは、増え過ぎた人類の、アースノイドとスペースノイドの比率(バランス)をどうするかって問題を主軸にした物語だし、SEEDも、コーディネイターを生み出してしまったために、ナチュラルとの能力差が歪みに歪んで、人類規模での殺し合いに発展した物語だったりしますからね。

     また、ガンダムから離れてみると、スターウォーズとかも、フォースと、フォースの暗黒面の[バランス]をどうするかって話だったりします。
     じつは、名作の多くは、その命題を主軸に据えて物語を紡いでいるのが散見できるのです。


     さて、現在ガンダムシリーズは、鉄血で異様に不殺主義に傾いたバランスを修正している状況なのでしょうが、もし鉄血の続く作品などで、そのバランスをSEED前半くらいまで戻せたなら、まるけすさんが望む、胸にズシンとくる名作が、ガンダムで観れるようになるかもしれませんね。

     それではこれで。

     まりけすさん、本当にコメントをありがとうございました。あらためてお礼を言いますね~。

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