さて、もう平成最後なんですね。
新しい天皇陛下が誕生して、我々は上皇様が存在する時代に生きることになるのでしょう。
生きての譲位めでたい!
とはいえ、天邪鬼な私がただ単に新天皇、上皇誕生を祝っていても、なにか奇妙な気がしますね。
そうですね…
平成の次の次の天皇となる幼君に捧げる和歌でも詠みましょうか。
青蕾
未だ大輪
付けぬねど
いずれは空と
覆うばかりに
東の國の翁が、幼き君に捧げる和歌でした。
幼き君は、貴種たる青バラのつぼみのように、いまだ影響力が小さいけれど、いずれは、日本本土を覆う青空のように立派になるよと、詠んでみました。
それでは、みなさんも今年はがんばってね!