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★カクヨムコン7 エントリー第一弾★

おはこんばんにちわ、ブーカンでございます。

2021年もあとひと月で終わりですね。
我がことになりますが、今年は一年を通して何かしら書くことができていた、よい年でありました。来年も書くぞぉ。

さて、掲題。
カクヨムコンがはじまったようですので、拙作「真名神代伝」(まなじんだいでん)を「異世界ファンタジー」枠でエントリーいたしました。

【真名神代伝】
https://kakuyomu.jp/works/16816452220321625691


まあ、いつもどおり、読者選考とかいう壁は超えられる気がしないので、トップページからの呼び水にでもなれば、と。
ボリュームだけは自信がありますので、ぜひ、冬休みのお供のひとつにでも。
引き続き読んでくださってる方も、ご新規様も、お楽しみいただけたら幸いです。
あらすじは、ネコが麻雀する小説です。(ウソ)

本題ここまで。
せっかく近況ノート書いたので、以下、よもやま話。

★真名神代伝の「名づけ」というテーマについて★
私はひねくれ者でして、そのせいか、いわゆる「カテゴライズ」されることが大っ嫌いでした。
「〇〇さんって、××だよね」とか
「君みたいのを〇〇って言うのだよ」とか
もうね、うっせえわ、と。
おまいさんに何が判るのよ、と。
とにかく、世の中のヒトは、「判らないものに対し、知ったふうに型にはめようとする」という曲解が、常日頃、私の中にあります(そうじゃないヒトもいるでしょうが)。判らないものは判らないままでいいじゃん、と滾ってます(調子よく合わせつつ、心の中で)。

そんな中、この作品の前に掲載してた拙作「あなたの×××を吸いたい!」というヘンテコラブコメ内でですが、主人公ともう一人のキャラの「命名」について、エピソードを書く機会がありました。
で、書いているうちに、上記のこじらせた見解を持ってるにも関わらず、「願いを込めて人に名前をつける」ことってスゴいことだな、いいなぁと思い至ったのです。ちょっと「型はめ」とはまた、毛色が違うかも、ですがね。

【あなたの×××を吸いたい!】
https://kakuyomu.jp/works/16816410413947909350


で、今度は「名前をつける」をテーマにしてみようとなったわけです。
そしたら「名前がない→命名」という流れが欲しいので、「型にはめたがる人ばかり」の現実世界(過去、未来も含めて)ではちと無理があるかな、となったため、舞台が異世界となったのです。異世界モノを書こうがスタートじゃないんですね。

で、「ならば世界を創造するつもりで」と、書き始める前、前段として、歴史、地理、言葉、伝承等々、いろいろ考えておりましたら、「人とそのほかの生物との大きな違いって、【ネーミング】、【カテゴライズ】すること」なんじゃないかな、と、訳の判らない着想も得ました。
ネコ同士とか犬同士とか、きっとコミュニケーションはとってるだろうけど、それは感情表現とか威嚇行為で留まってて、「コレは餌!」、「コレは空!」とか、決めてるわけじゃねんじゃね?共通認識を得るための「名づけ」、これが会話や、「社会」の第一歩なんじゃね?という、トンデモ着想。
自分でも突飛だなぁとは思いますが、ま、夢想するだけはタダです。ひとまず、何か悟ったような気持ちになれただけでも甲斐はあった。

さて、まだまだ継続中の拙作ですが、おかげでちょっと赴きの違うテイストになったかな、とは思えてます。嬉しいかぎり。「あな吸い」に感謝。

皆様も、もしも「名前をつける」機会がありましたら、ま、当然そうするでしょうが、ぜひとも相手様(またはモノ)のことを考え抜いた、すんばらしい「名づけ」をしてみてください。

★「第一弾」とは?★
「第二弾」があるといいな、ってことです。
いちおう、ゴリッゴリのホラー話は考えてて、十一月にある程度書きたいな、と思ってたのですが、まあ、ね、プロローグしか書けていないっていう、ね。
せっかくですから、書きながらアップしていこうと思います。初投稿時にはまた近況書くと思いますので、もしもお眼鏡に適いましたらお読みいただければ幸甚。

★長文タイトルのセンスがない★
私は長文タイトルのセンスがなさそうです。
じゃあ、そうじゃないタイトルだとセンシティブなのか?エモいのか?チルッてる?

……ぐうの音も出ない。


★末尾★
コロナの新型変異のニュースも騒がしいですが、みなさま、健やかに年末年始過ごされますよう。


ブーカン

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