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それでもやっぱり凄いことなのか?

最近、話題になっている松本人志さん関連のニュースから。

いろんな方々が、様々なコメントを出しておられます。
ジャニーズの時のそうでした。

私は思うのです。

何を思うのか。

この時代に生まれて来て、被害に合われた方は、本当に気の毒に思います。

ただね・・ある程度年齢を経て、芸能界で生きている人たちですよ。
昔から、そういった話題には事欠かなかったでしょう。

人ってね、困っている時に助けてほしいものです。
それを火中のクリを拾うのではなく、火が収まってから様子を見ながら物事を言う。
そりゃ、それを言うだけでも勇気がいることだとは思います。

ですが、私は敢えて言わせてもらいますよ!
『卑怯者』と。

人間、誰しも自分の人生が大事です。
そして、そんな世界にいて、逆風の中歩くような人は生活すらできなくなるでしょう。
もしかしたら命を落とすかもしれない。
その失った命も、誰も見向きもしない。

正義を訴えても、正義ではない。
時代によって正義は変わるけど、人として自分は超えてはならない線というのはあるでしょう。
それを自覚している方々は、早々に芸能界を去ったのでは? と思います。

うまくまとめれないですが、今だからこそ中から言葉にして発信できるのだとわかっているのです。
そして、それすらも、かなりの覚悟が必要でしょう。

でもね・・ですよ。
苦しんでいる時に助けて欲しいのは、誰でも同じじゃないですかね。

という私も、卑怯者の一員でしょうけど。

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