今までは、パソコンで縦書きにして書いていた。
普通の小説の書き方。段落があり、セリフがあり、描写があり。
カクヨムに参加して、どうもスマホやネットに特化した書き方があることを発見。好きにはなれないが、挑戦してみようか、と思った。なぜなら、これは紙媒体じゃないから。
書き方だけじやなく、構成や物語の方向性?みたいなのを考えずに書いてみようと思った。今までは、長い間温め、頭で展開させ、ほぼ書きたい形ができたものを書いてきた。今、連載中の「双頭の夢」も書き始めたのは2年以上前。頭の中ではかなりの間、考えていたものだ。
「世界の秘密」は、新しいジャンル。新しい書き方。
カクヨムは新しい視点を与えてくれた。