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視点の置き方

最近、視点の置き方に迷うことがある。三人称で書いたとき、視点の展開をどうするか?読んでいた小説が、登場人物の視点ごとに話を分けていたので、何となく最近はそうしていたが、そもそも視点の転換は、神の視点から個人にまで下げられるところに三人称の書き方の良さがある訳で。
一人称視点は、迷いがないが、一点からしか物事が見えず、話に広がりがない。
前に、敬愛していた栗本薫氏が視点について書いていたが、他の人はどう考えているのだろうか?

1件のコメント

  • まだ、完読していないのですが、面白かったです。面白い、というのとは違うけど、質の良いBLを読んだ時と同じ感覚です。質の良いBLって、そのジャンルしておくにはもったいない、と思うものです。もっと汎用な人々に読んでもらって、人間とは?という視点で考えてほしい、と思うような。そういう意味なので、悪い意味に取らないで下さいね。(たとえば、「ひだまりが聞こえる」などがそうです。)
    時間を作って、完読する予定です。
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