奇数月に短編一本は投稿するぜ企画第三弾!
……のはずが、今回も今の段階で、全然終わっとらんのです……。
ちゃんと完結させてから八月にやるか、とかちょっと考えましたが、いや↑だしな……と。それにもうちょいだしいっか、と投稿始めやした。
できてる所までは更新しますが、止まったら……お察しください。
さてさて。
前作『亡き妻へ捧げる復讐』の過去編である本作、ルースの妻になるメアリーの目線でお送りしてやす。
元々は、裕福な吸血鬼の男が人間の作家を監禁して書かせる話を書きたく、何で彼は監禁してまで書かせるのか考えて、メアリーの話がぼんやりできやした。
彼女がいなかったら、もっとバイオレンスになってたかもしれやせん(街中の建物ぶっ壊しながら追い掛けるルースを想定してやした)。
メアリーとあの方の関係とは?
ルースとの馴れ初めは?
どんな締め方するの?
一万字で終わるの?
後半は黒本にも分かりやせん。
できれば一万字で終わりたいなーと思いながら、急ぎ書いてきやす。
それはそれとして。
次回作の予定
・吸血鬼シェフィールドと魔法少女の逃亡
・吸血鬼ホバートと生首収集家の殺人鬼の日常
のどっちかやって、チャック過去話とゲーム原案やりたいっす。
白熊と黒猫がちょいと疎かになってやすが、もちろん忘れてないので、気長にお待ちください。
以上、これを書ききったら……『春夏秋冬代行者 夏の舞』を一気読みするんだ……とか思いながら、黒本聖南でした。
ちょいと薔薇王の葬列について語らせてくださいませ。
放映終了から一か月、微妙にぽっかり胸に穴が空いてる気がします。
進撃の一期の時もこんな感じでしたが、どうにか他のアニメも観れてやす。
11話からはリアタイで最後まで観れたせいか、終了後に、いつも放送してた時間にチャンネル回せば、違うアニメがやってて、あーほんとにおわったんだーみたいな、一抹の淋しさを覚えやした。
最終話放送の前に最終巻読めました(ちなみに特典は閣下のです)。
正直、十六巻の悲しいネタバレ踏んで、じゃあリチャードはどうなんの!? と眠れず最終話のネタバレを見てましたが、十七巻初っ端と最終話手前までの間は知らず、楽しみに待ってやした。
でしょうねっ!? となりつつ(だから顔の造型は母親似って言ってたのか)、伸ばした手はマミーのでもあるけどリチャードのでもあるんじゃないかと思ったり。
上手いこと子供は生き残って、成長したエディ坊やと何か始まったりしないかと常々妄想してましたが、多分十ヶ月以上経ってんな……いやエースみたいなパターン……吐血レベルの病気してる……無理だ……と諦めやした。ぬぅ……!
正直これまで、ヘン六、手前……! みたいな感じでしたが、そういう見方もあったのか、お返事できて良かったねと、ちょっと見え方が変わり、変わった故にあのラストも、せっかく友達になれたのになと淋しくなりやした(バッキンガムのバの字もないじゃないとか言ってる場合じゃなかった。それに指と心にいたもんな)。
ベスたん……ベスたん!(。´Д⊂)
(史実のエリザベス・オブ・ヨークどないなったんやろって調べてもうてん)
アニメでは存在が消されてたマガちゃん(次男夫妻の娘、ギャン可愛くないっすか?)も、まさか後にメアリー一世に関わるなんてと知った時は驚きやした。めっちゃネタにしたい……。
まだ原案の『ヘンリー六世』『リチャード三世』読めてませんが、原作の菅野文さんがおすすめしていた、YouTubeのダイナナチャンネルで投稿されてる、二作品のリモート芝居は観まして、めっちゃ面白かったですし音楽も最高でした!
それぞれ演じるキャストさんが異なりますが、リチャード三世だけは同じ役者さんで、『ヘンリー六世』でのヘン六、『リチャード三世』のバッキンガム公爵が同じ役者さんということで、結局彼らはリチャードによって殺されるのかとか考えちゃいました。
無料で観れますしおすすめです!
ちなみに以前、カクヨム作家さんの七瀬様からおすすめしていただいた、『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』と『ホワイト・プリンセス エリザベス・オブ・ヨーク物語』、まだ観れてはいないですが、あらすじとネタバレを見まして、なんとリチャードとベスたんが……! とのことで気になっております。観る機会があれば……ぬぅ。
てかですね
拙作投稿してる時には、手元に薔薇王のブルーレイボックス三巻あると思ってたんですよ、最寄りのアニメイトへ買いに行ったんですよ、なかったんですよ(怒)。
在庫ないです、取り寄せもできないですと言われ、Amazonとか見てもドラマCD付属じゃなさそうだし、別のネット通販見ても入荷待ちとかなってるし。
ぬう( ;゚皿゚)ノシ
めっさ楽しみにしてたのに、ぬう!
だって保育園児になるんだよ、閣下。
少年期の声優さんいるのに青年期がそのままやるんだぜ。
可愛すぎるだろ。(リトリチャもパなかった試聴)
しかも映像特典に、第二クール先行上映会のダイジェスト収録されるんだぞ。
行ったから余計に楽しみだったのに。
ちょっとまだ諦めたくない、もうちょい調べてみる……。
怒りはおいといて。
めっさ楽しみにしていたけど、さすが杉田さん、最高だった。
漫画読んでる時の脳内杉田ボイスはかなり感情的だったんですが、実際の杉田さんのお芝居(特に想いに気付いてからの)、抑えて、抑えて、爆破って感じで、さすが杉田さんだった。
映像でも、最期の所、笑んだ後に瞼を閉じるのも良く、あぁあぁあぁあぁ閣下……と思った所にリチャードの声であの台詞言ってたからそれリチャードだったんかいってなったり(原作では閣下の声で再生してた)。
なんだかんだ最高の半年でした。
ガチでありがとう杉田さん。
外伝始まってからは本誌も追い掛けて(その眉毛と髪質おじい様っしょ? ベビーバッキンかショタバッキンの登場マジ待ってる)、薔薇学はかなり爆笑させてもらって(特にマーガレット姉様)、薔薇王熱はまだまだ熱いです。
最後までお供させて頂こうと思います。