東海S
◎オメガギネス
◯ペプチドナイル
▲ウィリアムバローズ
△スマッシングハーツ
絶対的な逃げ馬もいないし、やや遅めのペースで入って、ロンスパになるとは思う。
本命はオメガギネス、とにかく前走が強かった。好位3番手から持ったままで先頭。追い出すとグングン差をつけての楽勝。
雨降った高速馬場は得意なんでしょうね。東京であのパフォーマンスをしたら、次走のフェブラリーSも勝ってしまうのでは?と思ってしまう。
先行力もあるしメンツがそこまで強くないし、フェブラリーS出るには、ここで勝利が必要になるだろうから、そういった面も含めて本命。
対抗にペプチドナイル、前走はハピやミッキーヌチバナと言った、骨太な相手に勝利。
砂かぶりや揉まれ弱いので、勝ち切れたのは藤岡兄の好騎乗だとは思う。
しかも59キロでの勝利なので地力が違った。
今回は57キロで出られるし、枠の並びやメンツ的に逃げそうな気がする。逃げられれば揉まれる事もないし実力が発揮できそう。
初重賞制覇しても不思議ではない。
単穴にウィリアムバローズ、前走のみやこSは3着。勝馬セラフィックコールに向いた展開なのと、ウィリアムバローズは終始外を走る感じになってしまったので仕方なし。
今回は前走より位置的に前目で競馬が出来そうなのが良い。
雨が降った馬場もマーチSとかで良績あるし問題ない。
連下にスマッシングハーツ、前走はそつのない競馬をして4着。
3着ペリエールとは0.1秒差なら及第点。
東京1600がベスト条件な気はするけど、京都1800も下りから直線は平坦なので、あまりペース速くなければ、こなせると思う。
上位評価3頭は前目で競馬をすると思うが、何かしらで馬券外に飛んだ場合は、差してくるであろう、この馬にも出番はある。
AJCC
これだけの不良馬場なら、地力より適正が大事になってくると思う。元からトリッキーな中山非根幹+極悪馬場。
おそらく差しや追い込みはキツイと思うので前目で競馬出来てパワー+スタミナに秀でた馬が前残りすると思ってます。
◎カラテ
◯ショウナンバシット
▲ボッケリーニ
△マイネルウィルトス
✩シルブロン
本命はカラテで行きます、東京マイルや新潟で重賞を勝ってますが、中山記念での2着もあり右周りも問題ない。
逃げるのか番手になるのか分からないが、59キロ背負ってG3を勝てるくらいに、道悪は大得意で父親のトゥザグローリー産駒は、どちらかと言えばパワー型が多い。
過去の実績から中山2200は合わなそうだと思われがちだけど、個人的にはピッタリとハマる条件。
後は休み明けは(3.0.0.3)とピンパーなので、今回は1着と予想して本命。
対抗にショウナンバシット、ここ5戦は5.16.7.11.11と掲示板に入ったのも一回のみ。ただ、クラシック3戦にジャパンカップと言った格式もレベルも高いG1、高速馬場が多かったので仕方なし。実力的にも適正的に負けて当然。
今回はペース展開が向きそうで、おそらくは思い切ってハナに立つか2.3番手でレースを進めると思う。この馬が得意なのは、ある程度落ち着いたペースを、前目でレース運びして最後まで粘り込む形。今回は逃げ馬らしい逃げ馬不在で、ペースはゆっくりで、スタミナとパワー勝負になる。加えてメンバーレベルも確実に落ちるので、チャンス有り。
単穴にボッケリーニ、地力では1番かも。G1以外であれば常に上位にはいる名脇役。非根幹も道悪も得意。本命でも良かったけど、単穴評価にしたのが、枠の並び的に外を回されるか、内に入っても後ろメンツのポジションを取ることになりそうだから。
遅めに仕掛ければ差し届かず、マクリや早めに上がれば、何かに差されそう。と、仕掛けるタイミングが難しそうだから単穴まで。
連下にマイネルウィルトス、この馬も道悪巧者でスタミナはある。
ここ2戦もG2を2.3着と安定している。前走のステイヤーズSも外目から長く良い脚を使っての3着で着順以上に強かった。
頭まであるとは思うけど、不安は最内枠に入ったこと。
ロス無い競馬を他馬もしたいので、内に寄ってくる。揉まれる競馬になると以外と伸びずじまいで終わる可能性もありそく。
ロマン枠にシルブロン、鞍上の短期免許で来てるピーヒュレク騎手に期待したい。トルカータータッソで極悪馬場の凱旋門賞を制覇した名手。
ズブい馬や極悪馬場で追わせたら、馬も一変しそう笑