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おすすめレビューの趣旨と、不適切な投稿への対応見直しについて

アマゾンに比べ、カクヨムは業界内で一歩先を行ってる感じがありますね。アマゾンKDPは、相変わらずレビューに関するイヤガラセ行為を放置したままでかなりの作家が一度ならずに二度、三度と嫌な思いをしている。アマゾンはやる気がないというか、本気で業界をよくしていこうとか、作家を保護する気持ち、改善しようという思いに欠けている。お金さえ儲かれば、あとはどうだっていいと思っているのではないだろうか? その点、カクヨムの本気度はかなり高い。その違いがどこにあるのかというと、アマゾンのレビューは減点方式なのに対し、カクヨムのレビューは加算型でプラス志向なのが最大な両者の違いだ。なのでカクヨムはポイントが高くなることを目的としているので、イヤガラセのレビューが極端に少ない。内容に不満があっても、1ポイント加算されるような採点方式が取られている。以下、カクヨムからの案内。

9月1日より、不適切なおすすめレビュー投稿への運営対応を見直します。これは、カクヨムの急速な発展に伴って新しく訪れた方々を含め、なるべく多くの方々に気持ちよくご利用していただきたいためです。

カクヨムの作品評価は、読んだ作品が面白かったりためになったりした時に好意的な評価を行い、他のユーザーへその作品の良さを伝えるためにあります。そのため、★評価は一つでも★がつけばその作品が良いものである証としておりますし、おすすめレビューは良かった点を紹介することをお願いしています。

現状、ほとんどのカクヨムユーザーの方は★評価、おすすめレビューを正しく理解し、作品の良い点を伝えるためにお使いいただいています。一方で少数ではありますが、おすすめ・応援するという意図に反した作品や作者への不適切な意見を投稿して、他の利用者を不快にさせているケースも見られます。

カクヨムは、投稿された作品を楽しんでいただき、良いと感じたことは作者本人や他の読者へ伝えてもらう場所として運営しています。このルールにそぐわない規約違反のレビューは運営での削除、または不適切な箇所の修正警告を行うことで、各自が安心して楽しめる場所を守ってきました。

このように、これまでも不適切な投稿に関しては逐次対処していました。しかし最近ではサービスが成長して利用者が増えたことによって、現在の対応方針ではすべての違反に対処しきれず、不適切な内容が長期間掲示されてしまうことが増えてきました。そこで、9月1日よりこれまでの対応ルールを一段厳しくし、他の利用者の迷惑になったり、不快な思いをさせるようなレビュー投稿は、新ルールのもとで発見次第削除させていただきます。

カクヨムという様々な方が利用するサービスを運営する立場として、目指すのは「すべての利用者にとって居心地良く活動できる場所」です。多くの方々が不快な思いをしないように、またカクヨムを利用することで良い思い出を作れるようにするために、運営方針の見直しにご理解ください。

※欲を言えば、こういうイヤガラセを目的としたレビュアーは、カクヨムもアマゾンも、将来的に垢バンしたほうがいい。業界に不要だと思う。こういう目に見えて悪い慣習を変えていかないと、業界自体が廃れてしまう原因になりうると思う。

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