いつもお世話になっております。
こちらは、短編ラブコメ「カエルカ𓆏」のあとがきになります。
本編はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023213383476189 因みに20240610の現在ラブコメ部門808位でした。1000位以上で良かった!
今回の作品はまあ、言ってしまうと中学生同士の蛙化現象を挟んだイチャイチャを見せつけてくる話。
この話を書くうえで蛙化現象の大元と曲解と大元のカエルの王子様の童話を調べて、いろいろグチャっとした感じです。
蛙化現象事態があまり明るい題材ではないので気持ちジメッとした空間になるかなと思ったのですが、意外とポジティブに受けてくれた方もいるので、調和はある程度取れたのかなと思っています。
なにぶん、最近の私がすこぶるスランプで読者も集められないし評価も上げられない読者を蛙化させまくっている状態なので、憶測でしか話せない……
いわゆる今の私は絶望の谷に落ちている状態なんだな。
でも、最後まで読んで頂いた方がいてありがとうございます!
さて、作品に触れていくと世界観や作品の空気感は上手くいったと思います。
雨の教室という落ち着いた雰囲気とカエルになる世界観など、1万文字程度の中では上手く表現できたと思います。
キャラに関しては、私の思う反省点としてカエル化する美鳥ちゃんの深掘りが文字数を削る上で書ききれなかったのが悔やまれる。
一応彼女はイラストレーター志望で漫画研究部に入った経緯とか、メンタルが実は弱くて……なんかの情報が書ききれなかった。
潮汐ちゃんに関しては今回のメインヒロインなので完璧でした。
いわゆるキャラバランスが甘かったなと反省。寧ろ美鳥ちゃんを良くないタイプの女子にしてヴィラン化させた方が作品のオチとしては良かったかもといろいろ反省してます。
主人公の蓮は今回明るい系で積極的だったの非常に物語の進行としては最適でした。
実は最初のプロットとかを考えている時に、このカエルカの続きで、中学生のミステリーものを作って殺人事件を起こしたいなーって思っていました。もちろんこのメンツも踏まえて。
ラブコメ殺人事件的な。
まあ、それはやめました。
もしこの短編で感情移入しちゃった人がいたら、誰か死ぬって考えると流石に嫌かなと思い留まったしだいです。
因みに今回名前をカタカナではなく漢字にしたのは、潮汐ちゃんの名前をカタカナにしちゃうと男性名と勘違いされる可能性があったためです。
と言うことでカエルカは以上になります。
ちょっと最後詰め込み過ぎちゃったかなっていうのとキャラバランスが作者的反省点です。
見ていない方はどうぞ閲覧して★を。
どうかレビューでも良いので★をお願いします!
oh神よ!
カエル様よ!
どうかお慈悲をおおおおお!
本当に読んで頂きありがとうございました!