いつもお世話になっております。
日帰りコンテストの中間が出ました。見事落選してしまいやっぱりなと肩を落としている所です。
まあ、あれを世に出して受けるかと言われたら無理です。ニーズという大きな流れが異教徒として鎮圧されるのが落ちです。こればかりは仕方ない。
しかし、自分の作品としては結構レベルの高い所まで持っていけたと自負しているので満足はしております。今も何気なくPV数は伸びているのです。
読んで頂き誠にありがとうございます！
中間を通った人を見ていると知っている人が二人ほど見かけたので、「お！ほんまか！」みたいな感じになっておりました。
いろいろカクヨムも平穏な空気が流れておりますが、唯一流れが動いているのがチャレンジカップって奴です。
平常心を取り戻した私は、もう一度チャレンジカップの内容を読む直した所、フォロー数が勝負の決め手になる大会らしいですね。フォローって外れやすいので、フォローを外したくないなと思う作品を作るのが求められている？
もしかしたら結構面白さを競い会わせた大会なんじゃないかと思い、ちょくちょく読んでいます。
とりあえずそんな感じです。
話は変わってチマチマと「五秒前」を9話まで修正しました。あと、少しで修正が終わり書き始める所です。
あと、今手直し中の「五秒前」で改めて注意ですが、内容は変わってません。
リメイクって程でもない修正です。終わりしだいいろいろやっていきます。
それにしても今の書き方と全然違うので個人的に驚きでした。
やはり一年でいろいろ成長する物ですね。昔の自分は読み辛過ぎです。
でもキャラクター達へのこだわりはかなり片寄っているなと感じました。
カツヤ君は、なんかもう凄く当たり障りのないやれやれやられ系主人公ですし、梅ちゃんは真面目系アホですし、カオルは不純なアホですし、大野も厨二の星ですし、小倉は汚いマスコットですし、中村は有能ファビョラーですし、
作品の空気も基本的に暗いし、陰キャしかいないし、哲学入れまくってるし、絶望的だし、とことん私の大好きな物を詰め込んだ作品だなと思います。
公募にこんな一部にしか受けない物を良く出したなと私の常識が訴えております。
まあ、その一部のこういう陰鬱な作品を欲している人がいることを信じて出した訳ですからね。
多くのニーズに合わせた作品は世の中に腐る程溢れている。求められていますからね。
でもマイノリティな人間にはそんな娯楽が用意されていない。寧ろ多く求められているそのニーズが苦痛に思ってしまう人もいる。私もそんな偏屈人間の人です。私みたいな人間の作品も世の中には必要じゃないのか？そんなことを思って作った作品でした。
この前の「ニートの俺(略)」もまさにその思いが入っていたと思います。
だから評価されないのはいつも覚悟して投稿しております。でも、私の思っていた以上にいつも評価されていて本当に嬉しいです。
本当にありがとうございます！
冷静に考えると、いつも★20を越えられるのは、中々出来ないことではないかと思います。しかもいつも読んでくれる人もいれば、何気なく通りすがりで読んでくれた方達もおりちゃんと循環しているので本当にありがたい限りです。
これからも私はチマチマエンターテイメントに関わっていきたいと思います。
多くの人に受ける物は他の一握り任せて、溢れた人達が求められているニッチで、読めなかった人達が損するような面白い物を目指して頑張ります！
それじゃあ最後に、今後の私の目標である作家像のステータスは下記のように表します。ステータスオープン！
・文章力:5
・構成力:10
・笑いのセンス:5
・キャラクタ:7
・テーマ性:10
・面白さ:∞
以上いろいろな報告や愚痴でした。
皆様も無理のないように頑張ってください！